2013年4月6日土曜日

4月の現代朗読体験講座のお知らせ

現代朗読協会の朗読体験講座、2013年4月のお知らせです。
まったく朗読をやったことがない/ちょっとやってみたいと思っている人や、すでに経験はあるけれど朗読表現に行き詰まりを感じているような方のためにおこなう、ワークショップ形式の体験講座です。

◎日時 2013年4月6日(土)14:00〜17:00
◎場所 現代朗読協会・羽根木の家(京王井の頭線新代田駅徒歩2分)
◎参加費 2,000円

※詳細とお申し込みはこちらから。

◎こんなことをやります
現代朗読というあたらしい表現を理解するために、実際に身体を動かしたり声を出したりして体験していただきます。
毎回、下のようなプログラムからいくつかをピックアップしてご紹介する予定です。

・朗読のための声と身体の準備。
・朗読するときに起こっているさまざまなことの理解。
・朗読のためのテキストの扱い方、読み方と、朗読実践。
・柔軟でとらわれない表現をおこなうためのヒント。


前回の参加者の声を紹介します。

◎からだが凝り固まると、一点に意識が集中するので、その集中のしかたと、今回のような全体に集中力を拡散させる方法とのバランスがとれたら、モノの考え方も変わるのではないかと思いました。普段いかに身体を動かしていないかを痛感しました。同時に、読み、聴き、動くことで、とても血行がよくなったと思います。ただ、体を鍛えることだけに集中してしまうと、どんどん一点集中型になってしまうので、スポーツをするときは、音楽や声をつかっていくことが大事だと思いました。
◎言葉のしっぽ踏みは、初めて行なったので、とても新鮮でした。ワークショップを進めていくうちに少しずつ声が大きくなっていって、心が開かれていくような感じに変わっていったのが面白かったです。

◎色々と印象的な話があって面白かったです。「自分をそのまま伝える」ということは難しいですが、できると大きく世界が変わると思いました。表情とか話の調子がカタい(あと殻が厚いとか)ということを日頃からよく指摘され、自分でもそう感じるところがあるので、いずれは脱皮したいと思います。

◎朗読はコミュニケーションということを改めて実感しました。コミュニケーションなので、周りで起きていることや発せられた声、体の動き等に気づいている必要があるが、意識せずにそれができるようになりたいと思いました。

◎今の職場の空気がお通夜みたいなので、今日はとてもリラックスして参加できました。

◎みんなで体をゆらしながら読むのが楽しかったです。オリジナリティって何かな〜と、ここ1、2か月考えてはいるんですが、なかなか「コレだっ!」というのがなくて。これからも細々?「還暦ライブ」をめざして、歌や朗読の練習をしていきたいと思います。

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