2010年2月21日日曜日

ベーシックコースのスタート日の訂正案内

12月30日のエントリーでご案内させていただきました「第三期・現代朗読ベーシックコース」ですが、スケジュールの都合で開催スタート日が2週間、うしろにずれました。
あらためて変更部分のみ、ご案内させていただきます。

・開催日時 2010年3月18日、4月1日、15日、5月6日、20日、6月10日
  いずれも木曜日の夜19:00~21:00

※詳細とお申し込みはこちら ⇒ http://www.roudoku.org/basic.html

2010年2月17日水曜日

参加型朗読ライブ「げろきょでないと Vol.9」のお知らせ(3/2)

 即興演奏と驚きのロードクパフォーマンスを展開し、音楽ライブを凌駕するほどのスリリングなライブ展開をおこなっている「げろきょ」こと現代朗読協会(http://www.roudoku.org)が提供している驚きと共感の一夜。
 第九弾のお知らせです。
 現代朗読体験もおこないます。飛び入り歓迎です。体験希望の方はテキストをお持ちください。また、演奏や歌での参加も歓迎します。「こまかいこと」は現地で相談、です。そもそも「こまかいこと」をいわない自由なライブです。
 途中入りや途中抜けも大丈夫です。お仕事やご予定に合わせておいでください。

◎日時 2010年3月2日(火) 20:00-22:00
◎場所 中野Pignose(中野区新井1-14-16)
◎料金 ミュージックチャージ 1,500円ほか飲食代

※このライブの模様は随時、YouTubeにUPしています。「pignose 現代朗読協会」というキーワードでクロス検索してみてください。

2010年2月9日火曜日

朗読トレーナーを養成する

 今年のげろきょのテーマのひとつ。
 現代朗読という表現は、非常に奥も深いが、そのくせとっかかりの「敷居」がとても低いのも特徴である。朗読の経験が長い熟練者には、よくいわれることだが「目からウロコ」だし、まったく朗読をやったことがない人でもすぐにその日から「表現者」として一歩を踏みだすことができる。
 同様に、現代朗読という方法を教えることも、その考え方と方法の基本を押さえればだれにでもできるのである。ワークショップやゼミでは、私MIZUKIが講師をつとめることが多いのだが、ほかの人にもどんどん指導をしてもらいたいと思っている。
 やってみればわかるが、人に教えることがもっとも自分の勉強になることなのだ。自分の考えが曖昧だと、人に教えることはできないし、教えながら考えや方法がはっきりしてくるということもある。

 明後日11日の現代朗読一日講座は、これを受ければ翌日からトレーナーとして現代朗読を教えることができるような内容を心がけている。そのような要請があれば、現代朗読の数あるエチュードのなかから、すぐに実践できる例題を覚えてもらって、人に広めてもらうこともできる。
 11日は「建国記念の日」で休日である。
 このところ多いのだが、遠方のかたも一日だけ参加することができる。もちろん、近隣のかたも、継続的に現代朗読協会(世田谷羽根木)まで通ってこれなくても、現代朗読の基本的な方法を一日で学ぶことができる。
 必要があれば何度かリピートしてもらえれば完璧だろう。

 私はこの一日講座をとても重要なものと位置づけているので、朗読を経験したこともない人も、また現代朗読を知っている人も知らない人も、まずは参加してもらえるとうれしい。
 詳細はこちら

2010年2月8日月曜日

3月の「現代朗読を体験しよう」ワークショップ開催のお知らせ

現代朗読協会の体験ワークショップの次回3月の開催についてお知らせします。お申し込みはどうぞお早めに。

まったく朗読をやったことがない/ちょっとやってみたいと思っている人や、すでに経験はあるけれど朗読表現に行き詰まりを感じているような方のために、現代朗読協会が毎月おこなっているとてもアットホームな「現代朗読を体験しよう」ワークショップです。

◎日時 2010年3月7日(日)10:00~13:00
◎場所 現代朗読協会・羽根木の家(京王井の頭線新代田駅徒歩2分)
◎参加費 2,000円

詳細とお申し込みはこちらから。

前回2月7日の参加者の声から、一部抜粋して紹介します。

◎読みの深さ、楽しさ、解放感を味わうことができました。身体のストレッチ、呼吸法は、今後日常の生活に取り入れていきたいと思います(肩コリのため)。機会がありましたら、ライブ朗読も経験してみたいな~と思います。充実した時間でした。ありがとうございました。

◎頭のなかで考えていた朗読よりも、自由で楽しかったです。色々なものに目を向けることでも勉強になることや、自分の感性の大切さを知りました。ありがとうございます。また来たいです!!

◎前半のお話と、後半の実際の朗読と、両方あったことがよかったです。今まで、私は「朗読」はしていなかったです……。仕事上、人前で話すこと、読むことは慣れていたつもりだったけれど、実は、体がすごく緊張していることも改めて確認しました。たぶん、授業中もリラックスしていないのかも。読解、朗読ともに、もっと勉強しなくちゃなぁ……。それと、趣味で音楽もやっているので、それにも生かせると思いました。

◎朗読は聞くのは好きなのですが、やる側になるととても難しいと感じました。ただ、他の人の朗読を聞かせていただいて、その人の言葉ではなくそれ以外の部分(朗読者の身体や周囲の音)を感じている自分に気付きました。

◎朗読者が作品を音声表現することの意義を考えさせられました。身体や場所の雰囲気に拠って何らかの表現が生まれることは分かったのですが、それをCDなど音声のみの媒体にしたとき、やはり言葉の意味を伝える必要も出てくるし、表現者の素地を視覚的に伝えることもできないので、その中で何を表現すればよいのかなと、また考えさせられました。

◎今日で体験ワークショップは2回目の参加でした。前回のわけわからず? 終わっていったのとちがって、ようやく少し頭に残ることがありました。それで、わかった事ですが、私は「きちんと」朗読した事はなく、「きちんと」朗読を聴いた事もないのだろうな、と思いました。ありがとうございました。

ロードクセッション「げろきょでないと Vol.8」のお知らせ(2/16)

 即興演奏と驚きのロードクパフォーマンスを展開し、音楽ライブを凌駕するほどのスリリングなライブ展開をおこなっている「げろきょ」こと現代朗読協会が提供している驚きと共感の一夜。
 第八弾のお知らせです。
 現代朗読体験もおこないます。飛び入り歓迎です。体験希望の方はテキストをお持ちください。また、演奏や歌での参加も歓迎します。「こまかいこと」は現地で相談、です。そもそも「こまかいこと」をいわない自由なライブです。
 途中入りや途中抜けも大丈夫です。お仕事やご予定に合わせておいでください。

◎日時 2010年2月16日(火) 20:00-22:00
◎場所 中野Pignose(中野区新井1-14-16)
◎料金 ミュージックチャージ 1,500円ほか飲食代

※このライブの模様は随時、YouTubeにUPしています。「pignose 現代朗読協会」というキーワードでクロス検索してみてください。