現代朗読協会ではコンテンポラリー・アートとしての朗読公演を試行していますが、今回、極めつけの挑戦的な内容の公演をおこなうことになりました。
会場は小さなライブスペースですが、舞踏や現代音楽など、前衛表現の試みを数多くおこなっている場所です。
以下にご案内をいたします。
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朗読は言葉をつむぐことから始まる。いや、始まると思っている。では沈黙が沈黙のままであるとき、そこには。
「沈黙の朗読-記憶が光速を超えるとき」
一日だけの事件。
沈黙が沈黙のままであるとき、そこにはなにが見えるのだろうか。あるいは、言葉を時間と空間から取りさっていったとき、出現する沈黙はただ空虚なものなのだろうか。
すでに人々が体内に持つ豊穣な沈黙を体験するための朗読があってもいいのではないか。
朗読が沈黙に向かうとき、そこになにが生まれるか。なにが見え、なにが聴こえるのか。
結果はあなたしか知らないだろう。
◎日時 2010年3月6日(土)
第一回15時開演(14時半開場)
第二回18時開演(17時半開場)
◎会場 Live Space plan-B
http://i10x.com/planb/
(164-0013)東京都中野区弥生町4-26-20 モナーク中野B1
中野富士見町より徒歩7分
◎料金 前売2,500円/当日3,000円
脚本 水城雄
朗読 榊原忠美(劇団クセックACT)/演奏 MIZUKI
オープニングアクト 菊池裕貴(東京藝大先端芸術表現科)
制作 現代朗読協会/協力 アイ文庫
詳細と予約はこちら
問い合わせ live@roudoku.org / 090-9962-0848(現代朗読協会)
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