2010年3月1日月曜日

児童福祉施設の子どもたちと朗読を楽しもう

 世田谷区の「福音寮」という児童福祉施設のサポートをしている人たちがいる。
 ここの子どもたちは(乳児から高校生まで)塾にも習い事にも行けないので(お金がない/予算がつかない)、勉強や音楽などを無償で教えたり、レクリエーションに連れていったりするボランティアの人たちがいるのだ。
 私はそういう人たちがいることを最近まで知らなかったのだが、朗読でボランティアができないかという話をゼミ生のレイラさんが持ってきてくれて、知ることとなかった。

 昨年9月に「メイド朗読」を開催した東松原の〈Spirit Brothers〉という店の店長が、そのボランティアに参加していて(それも初耳だった)、3月末と4月始めにお店を提供して、飲食を含むボランティアイベントを福音寮の子どもたちに提供する、という計画だ。
 現代朗読協会も喜んで参加させてもらうことにした。
 ほかに現在参加が決まっているのは、マジシャン、タップダンス、バルーンアート、アンパンマンの主題歌の双子のドリーミングさんら。
 私たちは小中学校でやっている「Kenji」を多少アレンジして参加することにしている。少しでも子どもたちに楽しんでもらえればいいし、私たちもまたその楽しみを共有できればなによりだ。

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