今回の地震と津波の災害では、直接被災していなくても災害情報に接しているうちに身体とこころが萎縮し、変調をきたしてしまっている人が多いと聞きます。
そんな方のために、このたび、公認インストラクターのかわかみひろひこさんがボランティアで臨時のワークをおこなってくれることになりました。
以下、ひろひこさんからのご案内です。
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アレクサンダー・テクニックの学校 かわかみひろひこ
アレクサンダー・テクニークは、カール・グスタフ・ユング(1873-1959)と同時代を生きたF.M.アレクサンダー(1869-1955)によって創始されたワークです。
彼は自分の声を失ったことから探求を始めました。このワークは、本来の自分自身、失った現在と未来を取り戻すワークです。
今未曾有の災害を前に、あるいはご家族やご友人のことが心配で、気が気でない方も多いと思います。
私は1995年7月より仙台で継続的に教えており、実は3月21日から22日にかけてかの地で36回目のワークショップを開催する予定でした。今なお、50名以上の生徒さんの消息が分かりません。
しかしこういう状況下でも、自分自身を取り巻く周囲の環境と自分自身の肉体への気づきを深めることで、落ち着きを取り戻すことができるのではないかと考えております。
このたび現代朗読協会の協力を得て、ボランティアでワークショップを開催することになりました。
日時:2011年3月18日(金)
初回 14時半から
2回目 18時から
2時間くらい
場所:「羽根木の家」世田谷区羽根木1-20-17
電話:090-9962-0848
募集人数:10名くらい
料金:無料
講師 かわかみひろひこ Alexander Technique International認定教師
1999年4月から2003年12月に1800時間超のトレーニングを経て教師に認定される
2005年4月よりアレクサンダー教師1本になる
2006年から2007年にかけて、吉本武史先生の催眠療法の講座を受講。
普段は主に演奏家・ダンサーなどの表現者、整体の先生やタイマッサージやリフレクソロジーなどのボディセラピスト、リハビリ職の方たちに教えている。
協力:現代朗読協会
※申込
現代朗読協会「info@roudoku.org」までメールをください。
折り返し、時間帯などのご相談をさせていただきます。
電話も可ですが9:00amから9:00pmの間にお願いします。
※しゃがんだときに、股関節・太もも・膝を締めつけない服装でいらしてください。
デニム素材は避けてください。
※靴下の着用をお願い致します。
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