2010年2月8日月曜日

3月の「現代朗読を体験しよう」ワークショップ開催のお知らせ

現代朗読協会の体験ワークショップの次回3月の開催についてお知らせします。お申し込みはどうぞお早めに。

まったく朗読をやったことがない/ちょっとやってみたいと思っている人や、すでに経験はあるけれど朗読表現に行き詰まりを感じているような方のために、現代朗読協会が毎月おこなっているとてもアットホームな「現代朗読を体験しよう」ワークショップです。

◎日時 2010年3月7日(日)10:00~13:00
◎場所 現代朗読協会・羽根木の家(京王井の頭線新代田駅徒歩2分)
◎参加費 2,000円

詳細とお申し込みはこちらから。

前回2月7日の参加者の声から、一部抜粋して紹介します。

◎読みの深さ、楽しさ、解放感を味わうことができました。身体のストレッチ、呼吸法は、今後日常の生活に取り入れていきたいと思います(肩コリのため)。機会がありましたら、ライブ朗読も経験してみたいな~と思います。充実した時間でした。ありがとうございました。

◎頭のなかで考えていた朗読よりも、自由で楽しかったです。色々なものに目を向けることでも勉強になることや、自分の感性の大切さを知りました。ありがとうございます。また来たいです!!

◎前半のお話と、後半の実際の朗読と、両方あったことがよかったです。今まで、私は「朗読」はしていなかったです……。仕事上、人前で話すこと、読むことは慣れていたつもりだったけれど、実は、体がすごく緊張していることも改めて確認しました。たぶん、授業中もリラックスしていないのかも。読解、朗読ともに、もっと勉強しなくちゃなぁ……。それと、趣味で音楽もやっているので、それにも生かせると思いました。

◎朗読は聞くのは好きなのですが、やる側になるととても難しいと感じました。ただ、他の人の朗読を聞かせていただいて、その人の言葉ではなくそれ以外の部分(朗読者の身体や周囲の音)を感じている自分に気付きました。

◎朗読者が作品を音声表現することの意義を考えさせられました。身体や場所の雰囲気に拠って何らかの表現が生まれることは分かったのですが、それをCDなど音声のみの媒体にしたとき、やはり言葉の意味を伝える必要も出てくるし、表現者の素地を視覚的に伝えることもできないので、その中で何を表現すればよいのかなと、また考えさせられました。

◎今日で体験ワークショップは2回目の参加でした。前回のわけわからず? 終わっていったのとちがって、ようやく少し頭に残ることがありました。それで、わかった事ですが、私は「きちんと」朗読した事はなく、「きちんと」朗読を聴いた事もないのだろうな、と思いました。ありがとうございました。

0 件のコメント:

コメントを投稿