2012年9月24日月曜日

オーディオブック・リーダー養成講座【第15期】

オーディオブック制作のアイ文庫では、長く聴き継がれるハイクオリティのオーディオブックの制作と、唯一無二の表現者としての読み手の育成をおこなっています。
日程の都合がつかない方は、個人セッションも受け付けていますので、気軽にお問い合わせください。

主催:アイ文庫
協力:現代朗読協会

★次世代オーディオブック・リーダー養成講座
 声優/ナレーター/朗読者のためのステップアップ講座
 申込みはこちら

【概要】

オーディオブックの読みや収録についてのノウハウとトレーニング法を一日で集中講義します。
その後1〜2か月のトレーニング期間をおいて最終収録実習をおこないます。

【詳細】

(1)集中講座

以下の日程で開催される一日集中講義を受講していただきます。
とても居心地のいい世田谷の築77年の古民家で、一日じっくり学んでいただきます。

日時 2012年9月24日(月)10:00〜17:00
場所 羽根木の家(世田谷区/京王井の頭線新代田駅からゆっくり歩いて4分)
受講料 33,000円

(2)トレーニング

収録用の作品を選び、(1)の内容の習得と(3)にむけての1〜2か月間のトレーニング期間を設けます。
期間中は、メールによる指導と面談(またはスカイプ、希望者のみ)で習得状況をチェックします。質問等も自由です。
理解度や技術レベルによっては現代朗読協会のワークショップに参加していだくこともあります(参加費免除)。

(3)最終収録実習
 アイ文庫のスタジオにて収録実践をおこないます。
 収録後、数日以内に評価結果をご連絡いたします。
 その結果を受けて、
 A) アイ文庫オーディオブックの本収録へと進む
 B) オーディオブック制作他社をご紹介
 C) 現代朗読協会での実習を継続(ゼミ生登録)する
 D) 独立して自主制作
 という選択肢をご自分でえらんでいただきます。

【本講座の特徴】

オーディオブックリーダー(朗読者)は、ナレーターでもアナウンサーでもなく、声優でもない、新しい声のジャンルです。
オーディオブックの朗読にチャレンジしてみたいと思っている人が多いなか、その読みや収録についてのノウハウをしっかりとアドバイスしてくれる場所はそう多くありません。
そんななかで、アイ文庫は、今後も長くネットコンテンツとして流通していくに耐えるクオリティを持ったオーディオブックの制作とリーダーの育成にあたっています。
単なる音読コンテンツではなく、「朗読作品」としてのオーディオブックを読める人を育てることが目的です。

文芸朗読、詩曲集、教科書朗読、英語朗読などで業界随一のクオリティと実績を持つアイ文庫のオーディオブック・ディレクターが指導にあたります。
ただ読むだけではない、情報伝達のみにとどまらない、「表現」の域にまで踏みこんだクオリティの高いオーディオブック収録ができるハイレベルなリーダー(朗読者)の育成をめざします。数多くの実践的なノウハウを盛りこんだプログラムで予定しています。

アイ文庫のツイッターも参考にしてください。

1 件のコメント:

  1. 現代朗読協会が 非 営利 を貫くことがどれだけ主催者にとっては大変かということを分からないなりに思いめぐらしながら今日は街を歩いていました。
    げろきょはいわゆる朗読教室とは全くconceptを異にしていると想います。才能があっても 自分らしく輝きたいと思っても許される環境にない あるいは労働に全てをすりへらして余裕などなかった人に『人としてもういちど自分らしく輝くチャンスを提供したい』という同じartistとしての共感と同じ人としての強い愛に根ざしてこの活動を続けていられると思っています。おととい かな? BSPで 周恩来 新中国初代首相の素顔を家族や側近が偲ぶ番組をやっていました。没落した封建貴族の長男だった周恩来氏は父亡き後ひとりで一家の経済を支え大変な苦労だったにも関わらず家名を汚さないということだけのためにとんでもなく不相応な無理を強いられたそうです。だから格差の産まれる社会体制を憎んだ。また文化大革命後は人民のために親族は私的な利益をいっさい捨てることを一族にも徹底させたというエピソードでした。凄い人だったんだなぁと改めて知りました。…………げろきょでは各々independetに自分の活動を拡げて行く が基本で でもその自立した活動の複合体は社会に対して一本の軸となるidentityを貫いていなくてはならなくて、それが「自分らしく生きること』と 「共感的 communication」ということなのかなぁ〜と思いました。
    でも目的がお金儲けではなくても活動を持続するために安定した財源を工夫していくことは凄く必要と思います。あたりまえ??? かぁ、音読日めくりの名作はなんの下地もない私でも本物に触れる感動を限りなく呼び覚ましてくれます。
    小川未明『名もなき草』のように 唯人生の意義はただちに美と正義に向かって突き進む力の中にだけみいだされなければならぬ。こういう人の真理をよびさますものはかならずmajorityに届き共感を産むんじゃないかなぁ……そういうものを発信することが収入に結びつき財源にならないかしら……健康にも生活にも少しゆとりをもって…自由に旅行したり(還暦をむかえた不良少年2、3人で冒険の旅とか)施設を整えたり…よくわかってないのにいろいろ思案………明日はLIVEですね !!!

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