2012年7月7日土曜日

2012年7月の現代朗読体験講座お知らせ



現代朗読協会の朗読体験講座、2012年7月のお知らせです。
まったく朗読をやったことがない/ちょっとやってみたいと思っている人や、すでに経験はあるけれど朗読表現に行き詰まりを感じているような方のためにおこなう、ワークショップ形式の体験講座です。

◎日時 2012年7月7日(土)10:00〜13:00
◎場所 現代朗読協会・羽根木の家(京王井の頭線新代田駅徒歩2分)
◎参加費 2,000円

※詳細とお申し込みはこちらから。
⇒ http://www.roudoku.org/ws/ws_taiken.html

◎こんなことをやります
現代朗読というあたらしい表現を理解するために、実際に身体を動かしたり声を出したりして体験していただきます。
毎回、下のようなプログラムからいくつかをピックアップしてご紹介する予定です。

・朗読のための声と身体の準備。
・朗読するときに起こっているさまざまなことの理解。
・朗読のためのテキストの扱い方、読み方と、朗読実践。
・柔軟でとらわれない表現をおこなうためのヒント。

前回の参加者の声から抜粋して紹介します。

(今日の体験講座参加者の声)

◎ずっと、表現することとは何か、と考えていましたが、自分の思想と反することなく適確に表せることばが、少し見つかった気がします。ありがとうございました。

◎「話す」には「聴く」こと、作品を読むのではなく、感覚、自分を伝える、というのが、すごく、フに落ちました。表現の幅を広げる練習として「朗読」を考えたのですが、その時「読む」だけの「朗読」は一方通行な気がしていたんですが、私の思いちがいというか、目からウロコかつ、自分の方向性に近いので続けてみたいと思います。「ほがらかに」よんでみたいです。ありがとうございました。

◎今日は「わくわく」しました。「わくわく」を見て聞いてやってみたから「わくわく」というものではなく、自身の体と心と声を認識して何でも出来そう! みたいな可能性に「わくわく」しました。だからとても楽しかったです。

◎気づけたのは、自分が素直に声を出せていない、自由になれる、可能性が広がっているということ。もっと表現できたらいいな! と実感しました。

0 件のコメント:

コメントを投稿