2011年12月23日金曜日

年末のげろきょ恒例ロードクパーティーのお知らせ

このところ毎年恒例となりました羽根木の家のお座敷での年末ロードクパーティーを、今年も開催します。クリスマス会と忘年会を兼ねてます。
 食べ物、飲み物は、各自持ち寄りでお願いします。

◎日時:2011年12月23日(金/天皇誕生日)15:00〜
 13:00から羽根木の家の大掃除をします。
 早めに来れる人は掃除を手伝ってくれると助かります。

 飲み食いしながら、ゆるりと朗読ライブをやります。
 飛び入り朗読、歓迎。観覧のみの人も歓迎。
 参加費、無料。たくさん食べたり飲んだりした人は、自主的にカンパをお願いします。
 どなたも歓迎ですが、参加したい方はご一報願います。

2011年12月18日日曜日

12月の現代朗読体験講座お知らせ

現代朗読協会の朗読体験講座、12月のお知らせです。
 まったく朗読をやったことがない/ちょっとやってみたいと思っている人や、すでに経験はあるけれど朗読表現に行き詰まりを感じているような方のためにおこなう、ワークショップ形式の体験講座です。

◎日時 2011年12月18(日)11:00〜13:00
◎場所 現代朗読協会・羽根木の家(京王井の頭線新代田駅徒歩2分)
◎参加費 2,000円

※詳細とお申し込みはこちらから。

◎こんなことをやります
現代朗読というあたらしい表現を理解するために、実際に身体を動かしたり声を出したりして体験していただきます。
毎回、下のようなプログラムからいくつかをピックアップしてご紹介する予定です。

・朗読のための声と身体の準備。
・朗読するときに起こっているさまざまなことの理解。
・朗読のためのテキストの扱い方、読み方と、朗読実践。
・柔軟でとらわれない表現をおこなうためのヒント。

14:00からは「朗読体験講座ネクスト」も開催されます(14:00〜16:00)。
上記のような内容をさらに深め、実践する内容で、できれば通して受けていただくことをおすすめします。
都合の悪い方は、後日「ネクスト」のみあらためて受講することも可能です。
体験講座を受講された方はプラス1,000円で参加できます。

前回の参加者の声から抜粋して紹介します。

■朗読というものがこんなに自分自身とつながっていくものなのかとおどろきました。人それぞれ、全く違うふんいきが伝わってきたて、きいていてとても楽しかったです。自分が自由に解放されるような感覚になれました。ありがとうございました。

■朗読をテクニックに終わらせずに、身体性を取り込んだ表現として取り組んでゆくことに興味を持ちました。楽しい時間でした。ありがとうございました。

■自分の読み方が閉じた表現になっているなと、今回参加して感じました。自由な表現と伝える表現を、もっと自分なりに追求していきたいなと思います。いろいろと勉強になりました。ありがとうございました。

■今回こうしたワークショップに参加するのが初めてだったので凄く緊張しましたが、とても楽しく過ごせました。

■ナレーションとしての読み方と朗読の読み方の差が考えると分からなくなっていた部分があり悩んでいたのが、少し自分の中でスッキリしました。

■本日初めて参加しましたが、「無」になる事が出来、楽しかったです。また、まちがえる事が「味」になるとの事がとても心に残りました。

2011年12月9日金曜日

声の表現者のためのスキルアップセミナー・名古屋編

本拠地東京で声の仕事のプロやプロ志向の表現者を対象に大きな成果をあげ、現在もっとも注目されている現代朗読協会によるユニークなスキルアップセミナーが、ついに名古屋登場!

◎対象者
 アナウンサー、ナレーター、声優、朗読者、俳優など、日本語表現を仕事としている方、またはそれをめざしている方。

◎日時 2011年12月9日(金)10:00~17:00

◎場所 劇団クセックACT アトリエ
    名古屋市北区下飯田町3-58 パルテール2F
    地下鉄名城線「平安通」から徒歩7分

◎費用 10,000円

◎内容
 ただきれいで流暢なだけなら替えはいくらでもいる「いま」において、「あなたにお願いしたい」と言われるためにはなにができるのでしょうか。「これから」の放送・収録の現場で必要とされるもののなかで、あなたに足りないものは何でしょうか。
 問題を自覚している人にはその解決法を、自覚はないが不安のある人にはその問題の洗い出しと対応を、プラクティスを通じて見つけていきます。
 表面的な対症療法ではなく、本質に迫り毎日の意識を変えることをめざします。
 プロの「サバイバル」のためのセッションです。

・他と取り換えのきかない存在になるためにあなたができること、めざすべきことを見つけましょう
・美しく流暢に話せる「一技術者」から、さらにステップアップするポイントとは?
・個性の「出し入れ」を自在におこなえる「真のプロフェッショナル」とは?
・現場で役立つコミュニケーション能力とその伸ばし方
・リップノイズ対策ほかクオリティの高い音声表現を獲得する

◎定員15名
 可能なかぎりマンツーマンでのセッションもおこないたく、一般参加者を先着15名に限らせていただきます。

◎講師 水城ゆう
 NPO法人現代朗読協会主宰(演出)。
 名古屋では2008年よりウェルバ・アクトゥスの活動をおこない、2009年には「Kenji」(芸術創造センター)、2010年には「Ginga」「特殊相対性の女」「沈黙の朗読」(芸術文化センター)などの公演実績を持つ。現在は「こまきみらい塾」にて受講生40名を対象に「現代朗読講座」を開催中。
 東京・世田谷にて音読療法士の育成プログラムを主催中のほか、セミナー、朗読講座など数多くおこなっている。
 近著に教員向け指導書『音読・群読エチュード』(ラピュータ)、小説『原発破壊』『BODY』『浸透記憶』『桟橋』『祈る人』

◎申し込み先
 電子メールまたは電話で、氏名・年齢・性別・電話番号・住所を明示してください。
 mail : info@roudoku.org
 電話 : 090-9962-0848(現代朗読協会)

◎主催 NPO法人現代朗読協会/共催 劇団クセックACT

2011年12月3日土曜日

テキスト表現ゼミ、12月生を募集します

現代朗読協会では、テキスト(文章/文字)を使った自己表現を研究するためのゼミナールを開催しています。その12月生の募集のお知らせです。
扱うテキストは小説、随筆、詩、シナリオ、評論など、ジャンルを問いません。テキストを用いて自分を他人に伝えることを学び、研究成果をアウトプットしていくためのゼミです。

◎日時 土曜コース 12月3日、17日、24日 18:00〜20:00
水曜コース 12月7日、14日、21日 10:30-12:30
◎場所 現代朗読協会「羽根木の家」
世田谷区羽根木1-20-17
◎参加費 月額10,000円

※申込はこちら
申込講座名を「その他」とし、備考欄に「テキスト表現ゼミ」とお書きください。

※ゼミの模様の一部がPodcastで聴けます。

また、羽根木の家に来れない方のために、Google+のビデオチャットシステムを利用したオンライン参加も用意しています。ご利用ください。

こういう人におすすめです。

・小説家になりたい、BLOGで詩を発表してみたい、シナリオを書きたい、など、文章で自分を表現することを考えている人。
・これまで書きつづけてきたが、なにか壁のようなものにぶつかって思い悩んでいる人。
・朗読や演劇、音楽、美術などのためのオリジナル作品を書いてみたい人。
・その他、テキスト表現や文学に強い興味がある人。

※講師については最初のお知らせを参照ください。

「朗読はライブだ!」ワークショップ第9期のお知らせ(12月3日スタート) 

朗読というと「ひとりで本を音読する」というイメージが強いですが、一方で何人もでひとつのテキストを読みライブ作品を作る楽しみもあります。
このワークショップでは、朗読を学びながら参加者全員でひとつのステージを作りあげていきます。

築76年の古民家「羽根木の家」で開催します。
テキストは現時点で未定ですが決まり次第、発表します。
すべての人が、表現を通じてイキイキと生きること。他人の評価によらず、内なる自分との対話によって立つこと。共演者との共感のなかでひとつの有機体となり、作品を作りあげていくこと。
このワークショップで、まだ見ぬ本当の自分を見つけてください。

●日時:2011年12月3日、17日、2012年1月7日、21日、2月4日、18日
(いずれも土曜、10〜13時)
本番=2月18日(土)を予定しています
●参加費:22,000円(全6回+本番+教材費含む)
●詳細・お申込はこちら

2011年11月27日日曜日

ボイスセラピスト2級講座開催のお知らせ

声で癒し、癒される……自分の持つ「声」で人を安らわせることができたら、どんなにいいでしょう。そして、自分の「声」が自分をも落ち着かせ、癒してくれたら、どんなにいいでしょう!
 声による療法の基礎を身につける「ボイスセラピスト2級」を受講、取得して、身近な人とのコミュニケーションに活用してみませんか。
 お子さん、パートナー、親、友人、同僚などとのつながりを、柔らかく心地よいものにしたいと願う方に。
 今回初の開講で、うれしい早割特典も。
 家族が集まりやすい年末年始に向けて、チャレンジしてみませんか。

◎日時 2011年11月27日(日)10:00~17:00
◎受講費 33,000円(2級資格取得料含む)
   →20日23時59分までのお申し込みで早割28000円

◎内容
 ボイスセラピーの基礎知識
 声と身体とこころの基礎知識
 声と身体の関係、声とこころの関係の確認
 ボイスセラピーのさまざまな事例を用いたノウハウ学習
 参加者同士によるセラピー実践体験

◎こんな人におすすめです
 子どもなど家族に心身の不調を訴える人がいる
 落ちこんでいる友だちの気持ちを楽にしてあげたい
 ささいなことが気になって眠れない
 あがり性を克服したい
 ひと前に出るとうまく話せない
 声が通らない
 よく聞き返される
 家族や他人とのコミュニケーションでいらいらすることが多い
 ひと前で話すことが多い職業についている
 落ちついた話し方や態度を身につけたい

※お申し込みはこちら

【お知らせ】
 現代朗読協会では、これまで蓄積してきた膨大なデータと検証をもとに、音読療法士の育成をスタートさせました。
 現在、第一期生が毎日の課題と週一回の講義を最低一年間、150時間の研修に取り組んでいます。
 来春、第二期生を募集予定です。興味・関心をお持ちの方はお問い合わせください。受講にはボイスセラピスト2級と1級の資格認定を受けている必要があります。

2011年11月3日木曜日

げろきょ祭り「しもきた奇譚」(11月3日)のお知らせ

11月3日は下北沢で公演「しもきた奇譚」!
とんでもないことを楽しんでやってしまうげろきょメンバーを目撃してください。

朗読? ロードク!
走れ!女生徒 ☆ 巡れ!双子の星 ☆ 吼えろ!なめとこ山の熊
さすれば夢は一、三、七夜に開く!?

真面目に、華麗に、 そして思いきり楽しく。
表現の真髄を追求し続ける「げろきょ」の総ざらえ。

2011年 げろきょ祭り! 「しもきた奇譚」 11月3日(木・祝)

朗読に こんな自由があるってことを、見ているあなたに伝えたい!
現代朗読協会のゼミメンバーたちが繰り広げる、コンテンポラリー朗読パフォーマンスの数々!
グランドピアノでの即興演奏とともに、日々「朗読を生きる」面々が空間を自由自在に動き回ります。
それはきっと「こんな表現があったのか!」と嬉しく楽しくなるステージ!

第一部は!?
若手を中心とした斬新なコンテンポラリー・リーディング・パフォーマンス。
太宰治『女生徒』、夏目漱石『夢十夜・第七夜』ほかのアクティブ&フレッシュな60分!

第二部は!?
ライブワークショップや現代朗読ゼミメンバーたちによるオムニバス形式。宮澤賢治『なめとこ山の熊』『双子の星』のほか、
夏目漱石、新美南吉作品など休憩をはさんでたっぷり120分!

◎日時 2011年11月3日(木・祝)
第一部 11:00開演 ¥2500
第二部 16:00開演 ¥3000
いずれも1ドリンク付き
2公演セット券 5,000円(2ドリンク付き)

◎場所 下北沢・Com.Cafe音倉
世田谷区北沢2-26-23 EL・NIU B1F/下北沢駅よりゆっくり歩いて3分

◎出演
青木祥子 片岡まゆみ 鎌田絽未 唐ひづる 近藤薫 佐藤麻奈 佐藤ピリカ
嶋村美希子 照井数男 中村敦子 野々宮卯妙 玻瑠敦子 日榮貴子 福豆々子
藤沢真弓 まぁや 前野佐知子 まりも 山田みぞれ 山本美子 弓子……他
音楽:水城ゆう

◎ご予約はこちら

2011年10月16日日曜日

10月の現代朗読体験講座お知らせ

現代朗読協会の朗読体験講座、10月のお知らせです。
まったく朗読をやったことがない/ちょっとやってみたいと思っている人や、すでに経験はあるけれど朗読表現に行き詰まりを感じているような方のためにおこなう、ワークショップ形式の体験講座です。

◎日時 2011年10月16(日)13:00〜15:00
◎場所 現代朗読協会・羽根木の家(京王井の頭線新代田駅徒歩2分)
◎参加費 2,000円

※詳細とお申し込みはこちらから。

◎こんなことをやります
現代朗読というあたらしい表現を理解するために、実際に身体を動かしたり声を出したりして体験していただきます。
毎回、下のようなプログラムからいくつかをピックアップしてご紹介する予定です。

・朗読のための声と身体の準備。
・朗読するときに起こっているさまざまなことの理解。
・朗読のためのテキストの扱い方、読み方と、朗読実践。
・柔軟でとらわれない表現をおこなうためのヒント。

それぞれ15:00からは「朗読体験講座ネクスト」も開催されます(15:00〜17:00)。
上記のような内容をさらに深め、実践する内容で、できれば通して受けていただくことをおすすめします。
都合の悪い方は、後日「ネクスト」のみあらためて受講することも可能です。
体験講座を受講された方はプラス1,000円で参加できます。

※詳細とお申し込みはこちらから。

2011年10月1日土曜日

テキスト表現ゼミ、10月生を募集します

現代朗読協会では、テキスト(文章/文字)を使った自己表現を研究するためのゼミナールを開催しています。その10月生の募集のお知らせです。
扱うテキストは小説、随筆、詩、シナリオ、評論など、ジャンルを問いません。テキストを用いて自分を他人に伝えることを学び、研究成果をアウトプットしていくためのゼミです。

◎日時 土曜コース 10月1日、8日、15日 18:00〜20:00
水曜コース 10月5日、12日、19日 10:30-12:30
◎場所 現代朗読協会「羽根木の家」
世田谷区羽根木1-20-17
◎参加費 月額10,000円

※申込はこちら
申込講座名を「その他」とし、備考欄に「テキスト表現ゼミ」とお書きください。

※ゼミの模様の一部がPodcastで聴けます。

また、羽根木の家に来れない方のためにオンライン版「次世代作家養成塾」も開催しています。
興味のある方はこちらをご覧ください。

こういう人におすすめです。

・小説家になりたい、BLOGで詩を発表してみたい、シナリオを書きたい、など、文章で自分を表現することを考えている人。
・これまで書きつづけてきたが、なにか壁のようなものにぶつかって思い悩んでいる人。
・朗読や演劇、音楽、美術などのためのオリジナル作品を書いてみたい人。
・その他、テキスト表現や文学に強い興味がある人。

※講師については最初のお知らせを参照ください。

2011年9月23日金曜日

「木を植えた人」の朗読公演とワークショップ開催のお知らせ

1999年に始まった舞台俳優・榊原忠美氏による朗読公演「木を植えた人」は、全国で聴かれつづけ、まもなく300回を迎えようとしています。
現代朗読協会では会友でもある榊原氏に「おくのほそ道異聞」「沈黙の朗読」「初恋」をはじめ、さまざまな公演への協力をあおいできました。「木を植えた人」も過去に2度、協会主催で開催しています。
おなじ演目でも毎回違う発見と衝撃を与える榊原氏は、紛うことなく、現代日本における最高峰の朗読家といえるでしょう。放送技術に偏りがちな日本の一般的な朗読状況にあって、自由で楽しく、そして心を打つ現代朗読の存在を、築76年の緑溢れる羽根木の家で皆様に実感していただきたいと願っています。

◎日時 2011年9月23日(金/秋分の日) 19:30開場/20:00開演
◎会場 現代朗読協会「羽根木の家」世田谷区羽根木1-20-17
◎料金 2,000円

※予約・問い合わせは現代朗読協会

朗読 榊原忠美(さかきばらただよし)
音楽 水城ゆう
制作「木を植えた人」プロジェクト
演出・照明 杪谷直仁(ほえたになおひと)

公演翌日に榊原・杪谷・水城の3人によるトーク&身にワークショップ「朗読の身体・演劇の声」を開催します。
こちらも合わせてご覧ください。

◎日時 2011年9月24日(土) 10:00〜13:00
◎会場 現代朗読協会「羽根木の家」世田谷区羽根木1-20-17
◎料金 4,000円(公演+WSセット券 5,000円)

※予約・問い合わせは現代朗読協会

2011年9月20日火曜日

現代朗読協会9月のヨガ講座のお知らせ

好評につき、第三弾を講師の田中智さんにお願いしました。

朗読は言葉と声を使う表現です。
言葉と声は呼吸や姿勢に深く影響され、また身体全体への意識は朗読そのものの表現クオリティを左右します。当然、心理も表現に影響を与えます。
このようなことから、現代朗読では「朗読は身体表現である」という考え方をしています。
朗読者がわきまえておきたい身体技法はいろいろありますが、なかでもヨガはとても有効なものです。
現代朗読協会でこのような講座を開催できることは、大きな喜びです。

◎日時 2011年9月20日(火)19:00〜21:00
◎場所 現代朗読協会「羽根木の家」(京王井の頭線新代田駅徒歩2分)
◎参加費 一般 4,000円/会員 3,000円

※お申込み/お問い合わせはこちら
備考欄に講座名「ヨガ講座」と希望日をご記入ください。

講師の田中智氏は、古典ヨーガ/ハタ・ヨーガの達人で、ポーズだけでなく呼吸法、瞑想法、思想体系にいたるまでわかりやすく教えてくれます。
古典に忠実なヨーガの実践によって、心と体、さらに精神(意識)を統合的に調和する原理・技法を追求している人です。

田中智氏のサイトはこちら

2011年9月19日月曜日

9月の現代朗読体験講座お知らせ

現代朗読協会の朗読体験講座、9月のお知らせです。
まったく朗読をやったことがない/ちょっとやってみたいと思っている人や、すでに経験はあるけれど朗読表現に行き詰まりを感じているような方のためにおこなう、ワークショップ形式の体験講座です。

◎日時 2011年9月19(月/敬老の日)13:00~15:00
◎場所 現代朗読協会・羽根木の家(京王井の頭線新代田駅徒歩2分)
◎参加費 2,000円

※詳細とお申し込みはこちらから。
⇒ http://www.roudoku.org/ws/ws_taiken.html

◎こんなことをやります
現代朗読というあたらしい表現を理解するために、実際に身体を動かしたり声を出したりして体験していただきます。
毎回、下のようなプログラムからいくつかをピックアップしてご紹介する予定です。

・朗読のための声と身体の準備。
・朗読するときに起こっているさまざまなことの理解。
・朗読のためのテキストの扱い方、読み方と、朗読実践。
・柔軟でとらわれない表現をおこなうためのヒント。

それぞれ15:00からは「朗読体験講座ネクスト」も開催されます(15:00~17:00)。
上記のような内容をさらに深め、実践する内容で、できれば通して受けていただくことをおすすめします。
都合の悪い方は、後日「ネクスト」のみあらためて受講することも可能です。
体験講座を受講された方はプラス1,000円で参加できます。

※詳細とお申し込みはこちらから。

今月参加された方の感想を、いくつか抜粋して紹介します。

◎今日は楽しかったです。以前お芝居をしていたときのことを思い出しながら、余計なことを考えずに「自分がどう感じているか」ということに集中する時間をもてたのが有意義でした。
人(他人)の声をききながら、自分から外へメッセージを発する、ということは、身体をリラックスさせればできることなのかな、と前向きになれました。私はどうも「人の声をきく」ことと、情報を自分から発することを同時に行なえないので(今日教えていただいたことを踏まえて)日常でもできるように訓練してみたいと思います。

◎自分以外に目(耳)をむけることで自分が開く、というのが新鮮でした。ライフワークとして朗読(のための訓練)を続けたいと思います。

◎昔、受けた対面朗読の講座とはまったく違っていて、自分を表現するというのはどういうことだろうとすごく考えています。感じることが苦手で、頭で考えてばかりいるので、もっと感性を高めて、自分なりの表現をできるようになりたいと思いました。

◎朗読をすることは、作者の意図をヒトに伝えるのではなく、自分を表現するのだという考え方に共感しました。私が朗読に対して持っていた考え方は間違っていなかったと確認することができました。また、「感性」を鍛える重要性は、私にまさに必要なものだと認識できたのもかなりの収穫でした。私は、集中すると周りの音をシャットアウトして物事に打ち込めるという特技?があるましたが、一方で、何かに集中すると何を言われてもきこえないという欠点でもありました。表現力を磨くためにも、今後は聴覚を鍛えて、また違う自分を見つけていきたいと思います。今回の講座は重要な足がかりにすることができました。ありがとうございました。

2011年9月10日土曜日

次期の現代朗読基礎講座が9月10日にスタートします

次期「現代朗読基礎講座」(全6回)が、9月10日(土)からスタートします。

◎日時 2011年9月10日、24日、10月8日、22日、11月5日、19日
すべて土曜日、10:00~13:00
◎場所 現代朗読協会・羽根木の家(京王井の頭線新代田駅徒歩2分)
◎参加費 22,000円(教材費含む)

「まったくの初心者だけど、朗読やってみたい!でも放送技術を習いたいわけじゃない」
「習ってたけど、だんだんつまらなくなってやめてしまった。でもほんとは読みたい」
「朗読会にも出ているが、なんとなく今のやり方は違う気がする」
と思っていたみなさんに自信を持ってオススメします!

「目からウロコ」の現代朗読の考え方&方法を、教材を用いながら基礎からじっくり学べます。
教材「音読・群読エチュード」(ラピュータ刊/1890円)

学校の先生や、教室などを開いて朗読指導をしている方も、楽しい学びの場を作るために「基礎講座」受講をお勧めします。

※詳細とお申し込みはこちらから。

2011年8月24日水曜日

現代朗読協会のヨガ講座 by 田中智講師

朗読は言葉と声を使う表現です。
言葉と声は呼吸や姿勢に深く影響され、また身体全体への意識は朗読そのものの表現クオリティを左右します。当然、心理も表現に影響を与えます。
このようなことから、現代朗読では「朗読は身体表現である」という考え方をしています。
朗読者がわきまえておきたい身体技法はいろいろありますが、なかでもヨガはとても有効なものです。
現代朗読協会でこのような講座を開催できることは、大きな喜びです。

◎日時 2011年8月24日(水)14:00〜16:00/8月26日(金)19:00〜21:00
単発講座なので、どちらかを選んでください。
もちろん両方の参加も歓迎です。
◎場所 現代朗読協会「羽根木の家」(京王井の頭線新代田駅徒歩2分)
◎参加費 一般 4,000円/会員 3,000円

※お申込み/お問い合わせはこちら
備考欄に講座名「ヨガ講座」と希望日をご記入ください。

今回、講師としてお呼びする田中智氏は、古典ヨーガ/ハタ・ヨーガの達人で、ポーズだけでなく呼吸法、瞑想法、思想体系にいたるまでわかりやすく教えてくれます。
古典に忠実なヨーガの実践によって、心と体、さらに精神(意識)を統合的に調和する原理・技法を追求している人です。

田中智氏のサイトはこちら

2011年8月17日水曜日

ネットミーティングでの在宅朗読ゼミ、本格開講です

地方在住や、外出がままならないけれど、「現代朗読」の指導を受けてみたい……そんな方のために、自宅にいながらにして現代朗読協会の朗読指導を受けられる、少人数(定員10名)の在宅ゼミです。
インターネットのネットミーティングまたはビデオチャットとよばれるシステム(Google+)に必要な機材があれば受講でき、時間の融通がきくことから、

・地方や海外在住の方
・身体が不自由だったり子育て中などで、外出がままならない方
・未成年である/家族の団欒を大切にしたいなど、夜間の外出を避けたい方

 などにもおすすめです。
 受講要件は以下の2点です。

1. Google+(グーグルプラス)が使えること
2. 現代朗読協会正会員であること ⇒ 手続きページ

※お申し込みはこちら
 直接お会いできないことを前提として、クレジット(PayPal)決済でのお申し込みフォームとなっています。

受講スタートまでの流れ

(1) Google+(グーグルプラス)に「参加」する
 Google+へのユーザー登録が必要です。

(2) Google+(グーグルプラス)に必要な環境・機材をそろえる
 パソコン
 ADSL以上のインターネット接続環境
 ウェブカメラ+マイク(カメラに付属していることも/1000〜5000円くらいで購入可能)
※パソコンにWebカメラとマイクがついていれば不要です(Macやネットブックにはたいてい付属しています)。

(3) お試し受講する
 お試し期間があります(お申し込み後2週間/受講料無料)。
 直接お会いできないことを前提として、クレジット(PayPal)決済でのお申し込みフォームをご用意しています。
※銀行口座引落も可能です。ご希望の方は、必要書類をお送りします。
 申し込み後2週間の「お試し」期間中に、Google+(グーグルプラス)を使ったネットミーティング(ビデオチャット)がきちんと行なえるどうかテストします。
 ネットミーティングができない、自分には向かない等の場合はキャンセル可能です。

(4) 入会手続きをおこなう
 まだ入会していない方は、お試し期間終了までにこちらから入会手続きをおすませください。

〈プログラムの内容〉
現代朗読協会の指導方法に準拠しますが、固定のカリキュラムはありません。模範的な朗読を示すのではなく個人のナチュラルな読みを大切にし個性を引きだす指導で、その人ならではのオリジナリティのある表現を見つけていきます。
姿勢、呼吸のしかた、表情筋の使い方などを見るために、カメラを使っての面談方式を取りますが、ご希望により音声のみでの参加も可です(個人情報を外部に漏洩することは決してありません)。
指導には、協会代表の水城ゆうをはじめ、現代朗読協会のプロ講師陣があたります。
その他受講に関する条件等は現代朗読ゼミに準じます。

※お申し込みはこちら
 直接お会いできないことを前提として、クレジット(PayPal)決済でのお申し込みフォームとなっています。

〈募集要項〉
◎開催日時 毎月第1〜3木曜夜19:00〜21:00
 ※変更等もありますので、ゼミ開催日時は随時、メールで通知されます。
 ※体験講座、基礎講座、朗読はライブだ!WS等へも(空きがあれば)参加できます。
◎会費
 月額制・口座引き落とし(基準額10,000円/金額はご相談ください)
◎申込方法 クレジット(PayPal)決済ページからお申し込みください。

※お申し込みはこちら

入会手続きがまだの方は、オンライン入会申込からお申し込みください。
オンラインでのお支払いを希望されない方は、協会宛てメールでお知らせください。おって銀行口座引落手続きをお願いします。

2011年8月15日月曜日

テキスト表現ゼミ、9月生を募集します

現代朗読協会では、テキスト(文章/文字)を使った自己表現を研究するためのゼミナールを9月も引きつづきおこないます。
参加は途中からでもいつでも可能です。

扱うテキストは小説、随筆、詩、シナリオ、評論など、ジャンルを問いません。テキストを用いて自分を他人に伝えることを学び、研究成果をアウトプットしていくためのゼミです。

◎日時 土曜コース 9月3日、10日、17日 18:00~20:00
    水曜コース 9月7日、14日、21日 10:30-12:30
◎場所 現代朗読協会「羽根木の家」
    世田谷区羽根木1-20-17
◎参加費 一般 月額10,000円/ゼミ生 無料

※申込はこちら
 申込講座名を「その他」とし、備考欄に「テキスト表現ゼミ」とお書きください。

※最新のゼミの模様がPodcastで聴けます。

また、羽根木の家に来れない方のためにオンライン版「次世代作家養成塾」もスタートしました。
興味のある方はこちらをご覧ください。

かつて「小説工房」で一大ムーブメントを起こし、数多くの小説家、ライターを育てた水城ゆうが、ジャンルの枠を超えた「テキスト表現」の本質に迫るためのガチンコ研究会を仕切ります。
カリキュラムはありません。あつかうテキストに応じて内容は変わります。
ただしビジネス文書や商業出版など、商用目的のテキストは扱いません。
アウトプットとしては活字出版に限定せず、電子書籍、BLOG、携帯サイトなどのあたらしいメディアもターゲットとします。また、テキストから立ちあげるオーディオブック、朗読ライブ、舞台芸術や音楽までも視野にいれています。

こういう人におすすめです。

・小説家になりたい、BLOGで詩を発表してみたい、シナリオを書きたい、など、文章で自分を表現することを考えている人。
・これまで書きつづけてきたが、なにか壁のようなものにぶつかって思い悩んでいる人。
・朗読や演劇、音楽、美術などのためのオリジナル作品を書いてみたい人。
・その他、テキスト表現や文学に強い興味がある人。

※講師については最初のお知らせを参照ください。

2011年8月13日土曜日

朗読体験講座8月のお知らせ

現代朗読協会の朗読体験講座、8月のお知らせです。
まったく朗読をやったことがない/ちょっとやってみたいと思っている人や、すでに経験はあるけれど朗読表現に行き詰まりを感じているような方のためにおこなう、ワークショップ形式の体験講座です。

◎日時 2011年8月13(土)13:00~15:00
◎場所 現代朗読協会・羽根木の家(京王井の頭線新代田駅徒歩2分)
◎参加費 2,000円

※詳細とお申し込みはこちらから。

◎こんなことをやります
現代朗読というあたらしい表現を理解するために、実際に身体を動かしたり声を出したりして体験していただきます。
毎回、下のようなプログラムからいくつかをピックアップしてご紹介する予定です。

・朗読のための声と身体の準備。
・朗読するときに起こっているさまざまなことの理解。
・朗読のためのテキストの扱い方、読み方と、朗読実践。
・柔軟でとらわれない表現をおこなうためのヒント。

それぞれ15:00からは「朗読体験講座ネクスト」も開催されます(15:00~17:00)。
上記のような内容をさらに深め、実践する内容で、できれば通して受けていただくことをおすすめします。
都合の悪い方は、後日「ネクスト」のみあらためて受講することも可能です。
体験講座を受講された方はプラス1,000円で参加できます。

※詳細とお申し込みはこちらから。

今月参加された方の感想を、いくつか抜粋して紹介します。

■正しいことよりも伝えたいこと。これが自分が求めていたものだと感じました。目を閉じるだけで別世界を見たような気がします。今後何かしらの講座を受けてみたいです。

■伝統的な朗読に対して「コンテンポラリー朗読」な考え方が目からウロコでした。音楽ライブなどで演奏な上手な人よりつたないパフォーマンスに感動してしまう理由がわかりました。それだけに表現の世界は奥が深いのだと思います。ありがとうございました。

■評価を手放すということに何かほどけたような気持ちになりました。知らず知らずのうちに、自分に対しても見知らぬ人に対しても何かしらこういうものと判断していました。また、感覚遮断の話で、ある感覚を徹底的に閉ざしていた時期があったので、そこをこれから開いていけるようになりたいです。のちのちは自由自在になりたいです。

2011年8月6日土曜日

テキスト表現ゼミ、8月生を募集します

現代朗読協会では、テキスト(文章/文字)を使った自己表現を研究するためのゼミナールを8月も引きつづきおこないます。
参加は途中からでもいつでも可能です。

扱うテキストは小説、随筆、詩、シナリオ、評論など、ジャンルを問いません。テキストを用いて自分を他人に伝えることを学び、研究成果をアウトプットしていくためのゼミです。

◎日時 8月6日、13日、20日(いずれも土曜日)18:00~20:00
途中からでも随時参加できます。
◎場所 現代朗読協会「羽根木の家」
世田谷区羽根木1-20-17
◎参加費 一般 月額10,000円/ゼミ生 無料

※申込はこちら
申込講座名を「その他」とし、備考欄に「テキスト表現ゼミ」とお書きください。

※最新のゼミの模様がPodcastで聴けます。

また、羽根木の家に来れない方のためにオンライン版「次世代作家養成塾」もスタートしました。
興味のある方はこちらをご覧ください。

かつて「小説工房」で一大ムーブメントを起こし、数多くの小説家、ライターを育てた水城ゆうが、ジャンルの枠を超えた「テキスト表現」の本質に迫るためのガチンコ研究会を仕切ります。
カリキュラムはありません。あつかうテキストに応じて内容は変わります。
ただしビジネス文書や商業出版など、商用目的のテキストは扱いません。
アウトプットとしては活字出版に限定せず、電子書籍、BLOG、携帯サイトなどのあたらしいメディアもターゲットとします。また、テキストから立ちあげるオーディオブック、朗読ライブ、舞台芸術や音楽までも視野にいれています。

こういう人におすすめです。

・小説家になりたい、BLOGで詩を発表してみたい、シナリオを書きたい、など、文章で自分を表現することを考えている人。
・これまで書きつづけてきたが、なにか壁のようなものにぶつかって思い悩んでいる人。
・朗読や演劇、音楽、美術などのためのオリジナル作品を書いてみたい人。
・その他、テキスト表現や文学に強い興味がある人。

※講師については最初のお知らせを参照ください。

「朗読はライブだ!」ワークショップ第8期のお知らせ(8月6日スタート)

朗読というと「ひとりで本を音読する」というイメージが強いですが、一方で何人もでひとつのテキストを読みライブ作品を作る楽しみもあります。
このワークショップでは、朗読を学びながら参加者全員でひとつのステージを作りあげていきます。

築75年の古民家「羽根木の家」で開催します。
テキストは現時点で未定ですが決まり次第、発表します。
すべての人が、表現を通じてイキイキと生きること。他人の評価によらず、内なる自分との対話によって立つこと。共演者との共感のなかでひとつの有機体となり、作品を作りあげていくこと。
このワークショップで、まだ見ぬ本当の自分を見つけてください。

●日時:2011年8月6日、20日、9月3日、17日、10月1日、最終日未定
(いずれも土曜、10〜13時)
 最終本番日程が未定ですが、参加者の都合に合わせて設定します。
●参加費:22,000円(全6回+本番+教材費含む)
●詳細・お申込はこちら

2011年7月16日土曜日

朗読体験講座7月のお知らせ

現代朗読協会の朗読体験講座、7月のお知らせです。
まったく朗読をやったことがない/ちょっとやってみたいと思っている人や、すでに経験はあるけれど朗読表現に行き詰まりを感じているような方のためにおこなう、ワークショップ形式の体験講座です。

◎日時 2011年7月16(土)13:00〜15:00
◎場所 現代朗読協会・羽根木の家(京王井の頭線新代田駅徒歩2分)
◎参加費 2,000円

※詳細とお申し込みはこちらから。

◎こんなことをやります
現代朗読というあたらしい表現を理解するために、実際に身体を動かしたり声を出したりして体験していただきます。
毎回、下のようなプログラムからいくつかをピックアップしてご紹介する予定です。

・朗読のための声と身体の準備。
・朗読するときに起こっているさまざまなことの理解。
・朗読のためのテキストの扱い方、読み方と、朗読実践。
・柔軟でとらわれない表現をおこなうためのヒント。

それぞれ15:00からは「朗読体験講座ネクスト」も開催されます(15:00〜17:00)。
上記のような内容をさらに深め、実践する内容で、できれば通して受けていただくことをおすすめします。
都合の悪い方は、後日「ネクスト」のみあらためて受講することも可能です。
体験講座を受講された方はプラス1,000円で参加できます。

※詳細とお申し込みはこちらから。

2011年7月9日土曜日

朗読ライブパーティー@羽根木の家(無料)

世田谷の住宅街にある古民家〈羽根木の家〉で、現代朗読協会恒例の朗読ライブパーティーをおこないます。
「朗読はライブだ!」ワークショップの参加者と、ゼミ生たち豪華メンバーによる合同ライブです。
入場無料ですので、どなたも気楽にお越しください。差し入れ歓迎。

◎日時 2011年7月9日(土)15:00開演/14:30開場
◎場所 現代朗読協会〈羽根木の家〉
世田谷区羽根木1-20-17
井の頭線新代田駅または東松原駅からゆっくり歩いて4分

◎入場無料
お越しいただく方は現代朗読協会または出演者までご一報ください。

・演目
夏目漱石『夢十夜』から「第三夜」をもとにした群読パフォーマンス
ほか、文学作品、オリジナル作品など朗読と音楽のパフォーマンス

・出演
山田正美
瀬尾明日香
まぁや
玻瑠あつこ
嶋村美希子
照井数男
しまだなおこ
野々宮卯妙
ほか

2011年7月4日月曜日

トランジション世田谷 茶沢会による説明会のご案内

現代朗読協会のライブやゼミなどで羽根木の家に時々遊びに来てくれるhiloさんが、以前からこの会の話をしていました。
ちょっと興味があったので、お話をうかがいたいと思っていたところ、茶沢会の方が羽根木の家で説明会を開いてくださることになりました。
以下、その案内です。どなたでも参加できます。

::::::::::::::::::::

トランジション世田谷 茶沢会 説明会

2011年7月4日(月)19:00~21:00くらい

::::::::::::::::::::


日本のいくつかの地域で始まっているトランジション・タウン運動。
自然と共生する持続可能な暮らし・地域・社会へと、
自分たちの住んでいる街から自分たちの手で移行(トランジション)していこうというものです。
これを知った私たちは、自分たちの暮らす世田谷でも始めてみることにしました。

昨年の1月に立ち上げをし、早いもので一年半を迎えることが出来ました。
地域を知ること、地域での出会い、それぞれの顔の見えること、
お互いを知ることを大切に、ゆっくりとではありますが活動を重ねてきました。

311の東日本大震災と原発事故は、私たちの暮らしや社会を問い直す大きな機会となり、
新たに関心を持っていただく方や、仲間として参加してくださる方も多くなりました。
そうした方々へトランジション・タウン運動について、また茶沢会の活動について、
一緒にお話しする機会をもちたいと思い、説明会をひらくことにしました。

今回、地域のつながりの中で出会った現代朗読協会さんの
羽根木の古民家を会場としてお借できることになりました。
畳のゆったりしたスペースでお茶を飲みながら、
みなさまとのつながりを深める時間にできたらと思います。

ご興味のある方、ご都合のつきます方、どうぞお気軽にご参加下さい。


: : :


日時 :2011年7月4日(月)19:00~21:00くらい
はじめの30分ほどで「懐かしい未来」のダイジェスト版を鑑賞しようと思います。
終了後は22:00くらいまで持ち寄りごはん会の時間とします。

場所 :現代朗読協会「羽根木の家」
世田谷区羽根木1-20-17
井の頭線新代田駅から徒歩2分

参加費:100円からのカンパ
※参加費は会場へのお礼と残りを茶沢会の活動資金といたします

持ち物: 靴をぬいで上がる会場ですので、靴下を履いていただくようお願いします。
お茶を準備しますので、マイカップをご持参ください。
終了後のごはん会に参加希望の方は、一品以上の食べ物&飲み物などと
マイ皿&マイ箸をご持参ください。

予約 :予約なしでも参加できますが、人数把握のため、予約をいただけると助かります。
お名前・人数・メールアドレスをお伝え下さい。

予約・連絡先:
mail:ttsetagaya@gmail.com
tel:09084505846(矢郷まで)
当日の連絡先も現代朗読協会ではなくこちらにお願いいたします。


::::::::::::::::::::

主催:トランジション世田谷 茶沢会 一同

::::::::::::::::::::

2011年7月3日日曜日

テキスト表現ゼミ、7月生を募集します

現代朗読協会では、テキスト(文章/文字)を使った自己表現を研究するためのゼミナールを7月も引きつづきおこないます。
参加は途中からでもいつでも可能です。

扱うテキストは小説、随筆、詩、シナリオ、評論など、ジャンルを問いません。テキストを用いて自分を他人に伝えることを学び、研究成果をアウトプットしていくためのゼミです。

◎日時 7月3日、10日、17日(いずれも日曜日)19:00〜21:00
途中からでも随時参加できます。
◎場所 現代朗読協会「羽根木の家」
世田谷区羽根木1-20-17
◎参加費 一般 月額10,000円/ゼミ生 無料

※申込はこちら
申込講座名を「その他」とし、備考欄に「テキスト表現ゼミ」とお書きください。

かつて「小説工房」で一大ムーブメントを起こし、数多くの小説家、ライターを育てた水城ゆうが、ジャンルの枠を超えた「テキスト表現」の本質に迫るためのガチンコ研究会を仕切ります。
カリキュラムはありません。あつかうテキストに応じて内容は変わります。
ただしビジネス文書や商業出版など、商用目的のテキストは扱いません。
アウトプットとしては活字出版に限定せず、電子書籍、BLOG、携帯サイトなどのあたらしいメディアもターゲットとします。また、テキストから立ちあげるオーディオブック、朗読ライブ、舞台芸術や音楽までも視野にいれています。

こういう人におすすめです。

・小説家になりたい、BLOGで詩を発表してみたい、シナリオを書きたい、など、文章で自分を表現することを考えている人。
・これまで書きつづけてきたが、なにか壁のようなものにぶつかって思い悩んでいる人。
・朗読や演劇、音楽、美術などのためのオリジナル作品を書いてみたい人。
・その他、テキスト表現や文学に強い興味がある人。

※講師については最初のお知らせを参照ください。

2011年6月29日水曜日

夏うふ&読んで歌うコンサート@さいたま

現代朗読協会のゼミ生でもある「浦和区市民活動ネットワーク公認団体・アーツ&ケア・コミュニティ」の主宰者・日榮さんの依頼で、水城ゆうと伊藤さやかによる音楽ユニットOeufs(うふ)と現代朗読協会メンバーで歌と朗読のコンサートをおこなうことになりました。
以下、詳細を記します。

◎日時 2011年6月29日(水) 13:15開場/13:30開演
◎場所 埼玉県障害者交流センター ホール
さいたま市浦和区大原3-10-1(JRさいたま都心駅より送迎バス5分)
◎料金 障害者手帳をお持ちの方 無料/一般 1,000円

第一部は障碍をお持ちの方もいれて全員で軽い体操をしたり呼吸法をおこなったりしたあと、Oeufs(うふ)による童謡・唱歌のコンサートです。夏の曲を演奏します。
第二部は朗読です。演目は宮澤賢治の「双子の星一」。げろきょから日榮さんのほか、照井数男、野々宮卯妙が出演します(伊藤さやかも)。
挿入歌が4曲ありますが、内3曲をあらたに水城が作曲しました。
朗読のあと、全員で音読エチュードを楽しんでいただく予定です。

どなたもご参加いただけます。
皆さんのお越しをお待ちしております。

2011年6月26日日曜日

次期の現代朗読基礎講座が6月26日にスタートします

次期「現代朗読基礎講座」(全6回)が、5月15日(日)からスタートします。

◎日時 2011年6月26日、7月3日、10日、17日、24日、31日
すべて日曜日、14:00~17:00
◎場所 現代朗読協会・羽根木の家(京王井の頭線新代田駅徒歩2分)
◎参加費 22,000円(教材費含む)

「まったくの初心者だけど、朗読やってみたい!でも放送技術を習いたいわけじゃない」
「習ってたけど、だんだんつまらなくなってやめてしまった。でもほんとは読みたい」
「朗読会にも出ているが、なんとなく今のやり方は違う気がする」
と思っていたみなさんに自信を持ってオススメします!

「目からウロコ」の現代朗読の考え方&方法を、教材を用いながら基礎からじっくり学べます。
教材「音読・群読エチュード」(ラピュータ刊/1890円)

学校の先生や、教室などを開いて朗読指導をしている方も、楽しい学びの場を作るために「基礎講座」受講をお勧めします。

※詳細とお申し込みはこちらから。

2011年6月5日日曜日

朗読体験講座6月のお知らせ

現代朗読協会の朗読体験講座、6月のお知らせです。
まったく朗読をやったことがない/ちょっとやってみたいと思っている人や、すでに経験はあるけれど朗読表現に行き詰まりを感じているような方のためにおこなう、ワークショップ形式の体験講座です。

◎日時 2011年6月5(日)13:00~15:00
◎場所 現代朗読協会・羽根木の家(京王井の頭線新代田駅徒歩2分)
◎参加費 2,000円

※詳細とお申し込みはこちらから。

◎こんなことをやります
現代朗読というあたらしい表現を理解するために、実際に身体を動かしたり声を出したりして体験していただきます。
毎回、下のようなプログラムからいくつかをピックアップしてご紹介する予定です。

・朗読のための声と身体の準備。
・朗読するときに起こっているさまざまなことの理解。
・朗読のためのテキストの扱い方、読み方と、朗読実践。
・柔軟でとらわれない表現をおこなうためのヒント。

それぞれ15:00からは「朗読体験講座ネクスト」も開催されます(15:00~17:00)。
上記のような内容をさらに深め、実践する内容で、できれば通して受けていただくことをおすすめします。
都合の悪い方は、後日「ネクスト」のみあらためて受講することも可能です。
体験講座を受講された方はプラス1,000円で参加できます。

※詳細とお申し込みはこちらから。

2011年6月4日土曜日

「朗読はライブだ!」ワークショップ第7期がスタートしました

朗読というと「ひとりで本を音読する」というイメージが強いですが、一方で何人もでひとつのテキストを読みライブ作品を作る楽しみもあります。
このワークショップでは、朗読を学びながら参加者全員でひとつのステージを作りあげていきます。

今回取りあげるテキストは、夏目漱石の『夢十夜』から「第三夜」を軸に構成したものです。
築75年の古民家「羽根木の家」でまなび、本番は7月9日(土)、やはり羽根木の家で最終ライブをおこないます。
すべての人が、表現を通じてイキイキと生きること。他人の評価によらず、内なる自分との対話によって立つこと。共演者との共感のなかでひとつの有機体となり、作品を作りあげていくこと。
このワークショップで、まだ見ぬ本当の自分を見つけてください。

●日時:2011年6月4日、11日、18日、25日、7月2日、9日
(いずれも土曜、14〜17時)
本番=7月9日(土)夜を予定しています
●参加費:22,000円(全6回+本番+教材費含む)
●詳細・お申込はこちら

2011年5月15日日曜日

朗読ライブパーティー@羽根木の家(無料)

世田谷の住宅街にある古民家〈羽根木の家〉で、現代朗読協会恒例の朗読ライブパーティーをおこないます。
現代朗読基礎講座参加者とゼミ生たち豪華メンバーによる合同ライブです。
入場無料ですので、どなたも気楽にお越しください。差し入れ歓迎。

◎日時 2011年5月15日(日)15:00開演/14:30開場
◎場所 現代朗読協会〈羽根木の家〉
世田谷区羽根木1-20-17
井の頭線新代田駅または東松原駅からゆっくり歩いて4分
◎入場無料
お越しいただく方は現代朗読協会または出演者までご一報ください。

・演目
山村暮鳥、宮澤賢治、立原道造などの作品を構成した群読パフォーマンス
ほか、文学作品、オリジナル作品など朗読と音楽のパフォーマンス
驚きのパフォーマンスユニット「アラサーアミーガス」の参戦も決定!

・出演
しまだなおこ
佐藤忠義
大内泰子
船渡川広匡
まぁや
久保りか
瀬尾明日香
照井数男
野々宮卯妙
ほか

2011年5月14日土曜日

朗読体験講座5月のお知らせ

ご好評をいただいている現代朗読協会の朗読体験講座、5月のお知らせです。
土曜日と平日の火曜日の2回、開催します。都合のよいほうにご参加ください。
ちなみに、4月にはあと1回あります。4月26日(火)13:00から開催。

まったく朗読をやったことがない/ちょっとやってみたいと思っている人や、すでに経験はあるけれど朗読表現に行き詰まりを感じているような方のためにおこなう、ワークショップ形式の体験講座です。

◎日時(1) 2011年5月14(土)13:00〜15:00
◎日時(2) 2011年5月26日(木)13:00〜15:00

◎場所 現代朗読協会・羽根木の家(京王井の頭線新代田駅徒歩2分)
◎参加費 2,000円

※詳細とお申し込みはこちらから。
⇒ http://www.roudoku.org/ws/ws_taiken.html

◎こんなことをやります
現代朗読というあたらしい表現を理解するために、実際に身体を動かしたり声を出したりして体験していただきます。
毎回、下のようなプログラムからいくつかをピックアップしてご紹介する予定です。

・朗読のための声と身体の準備。
・朗読するときに起こっているさまざまなことの理解。
・朗読のためのテキストの扱い方、読み方と、朗読実践。
・柔軟でとらわれない表現をおこなうためのヒント。

それぞれ15:00からは「朗読体験講座ネクスト」も開催されます(15:00〜17:00)。
上記のような内容をさらに深め、実践する内容で、できれば通して受けていただくことをおすすめします。
都合の悪い方は、後日「ネクスト」のみあらためて受講することも可能です。
体験講座を受講された方はプラス1,000円で参加できます。

※詳細とお申し込みはこちらから。
⇒ http://www.roudoku.org/ws/ws_taiken.html

4月9日の体験講座に参加された方の声から、いくつか抜粋して紹介させていただきます。

■未知の自分に出会えた様な気がします。人からどう見られているのかとか……同じ文章を何度も読んだのですが、最初に読んだ時と最後ではまったく違った感じがしました。読書は大好きというわけではないのですが、これからは本を読む時の姿勢がいろんな面で変わるような気がします。

■今日、はじめて朗読を体験しました。いろいろなことを教えてもらい、目からウロコでした。特に自分の発音のクセや姿勢について、客観的に見てもらえたのが良かったです。
(自分のことは自分でなかなか分からない、と実感しました……)単にテキストを読む、というだけでなく、情報の受け手に伝える表現手段としての朗読を体験でき、かなり興味がわいてきました。そして、単純ですが、声を出すと気持ちが良い! ストレス解消とか、心のリラックスにも良さそうです。

■始めて参加し、最初は緊張していたけれど、姿勢とか教えていただき、少しずつ話せるようになった気がします。他の方のも聞きながら楽しくできてよかったです。ありがとうございました。

■めったにない体験で、面白かった。朗読(音読)は小学生以来で懐かしかった。機会があればまた参加してみたいです。

2011年5月9日月曜日

テキスト表現ゼミ、5月も始まってます

現代朗読協会では、テキスト(文章/文字)を使った自己表現を研究するためのゼミナールを4月に開講しましたが、5月も引きつづきおこなっています。
参加は途中からでもいつでも可能です。

扱うテキストは小説、随筆、詩、シナリオ、評論など、ジャンルを問いません。テキストを用いて自分を他人に伝えることを学び、研究成果をアウトプットしていくためのゼミです。

◎日時 第1〜第3日曜日 19:00〜21:00(5月のみ第2〜4日曜日)
    途中からでも随時参加できます。
◎場所 現代朗読協会「羽根木の家」
    世田谷区羽根木1-20-17
◎参加費 一般 月額10,000円/ゼミ生 無料

※申込はこちら。
 申込講座名を「その他」とし、備考欄に「テキスト表現ゼミ」とお書きください。
⇒ http://www.roudoku.org/form/ws_application.html

かつて「小説工房」で一大ムーブメントを起こし、数多くの小説家、ライターを育てた水城ゆうが、ジャンルの枠を超えた「テキスト表現」の本質に迫るためのガチンコ研究会を仕切ります。
カリキュラムはありません。あつかうテキストに応じて内容は変わります。
ただしビジネス文書や商業出版など、商用目的のテキストは扱いません。
アウトプットとしては活字出版に限定せず、電子書籍、BLOG、携帯サイトなどのあたらしいメディアもターゲットとします。また、テキストから立ちあげるオーディオブック、朗読ライブ、舞台芸術や音楽までも視野にいれています。

こういう人におすすめです。

・小説家になりたい、BLOGで詩を発表してみたい、シナリオを書きたい、など、文章で自分を表現することを考えている人。
・これまで書きつづけてきたが、なにか壁のようなものにぶつかって思い悩んでいる人。
・朗読や演劇、音楽、美術などのためのオリジナル作品を書いてみたい人。
・その他、テキスト表現や文学に強い興味がある人。

※講師については最初のお知らせを参照ください。
 ⇒http://grkinfo.blogspot.com/2011/03/blog-post.html

2011年4月26日火曜日

朗読体験講座4月のお知らせ

ご好評をいただいている現代朗読協会の朗読体験講座、4月のお知らせです。
4月も土曜日と、平日の火曜日の2回、開催します。都合のよいほうにご参加ください。
ちなみに、3月にはあと1回あります。3月24日(木)14:00-1600開催。

まったく朗読をやったことがない/ちょっとやってみたいと思っている人や、すでに経験はあるけれど朗読表現に行き詰まりを感じているような方のためにおこなう、ワークショップ形式の体験講座です。

◎日時(1) 2011年4月9(土)13:00〜15:00
◎日時(2) 2011年4月26日(火)13:00〜15:00

◎場所 現代朗読協会・羽根木の家(京王井の頭線新代田駅徒歩2分)
◎参加費 2,000円

※詳細とお申し込みはこちらから。

◎こんなことをやります
現代朗読というあたらしい表現を理解するために、実際に身体を動かしたり声を出したりして体験していただきます。
毎回、下のようなプログラムからいくつかをピックアップしてご紹介する予定です。

・朗読のための声と身体の準備。
・朗読するときに起こっているさまざまなことの理解。
・朗読のためのテキストの扱い方、読み方と、朗読実践。
・柔軟でとらわれない表現をおこなうためのヒント。

それぞれ15:00からは「朗読体験講座ネクスト」も開催されます(15:00〜17:00)。
上記のような内容をさらに深め、実践する内容で、できれば通して受けていただくことをおすすめします。
都合の悪い方は、後日「ネクスト」のみあらためて受講することも可能です。
体験講座を受講された方はプラス1,000円で参加できます。

※詳細とお申し込みはこちらから。

3月6日の体験講座に参加された方の声から、いくつか抜粋して紹介させていただきます。

☆一番関心があった呼吸の改善につながる体の鍛え方は大変参考になった。手軽にできる方法なので、すぐにも実践したい。
「聴く」ということに傾注する、ということも、角度を変えての「読む」「話す」練習方法として有効であることがわかった。

☆大変勉強になりました。身体を通して学んだこと、気づきというのは、あらためて深いと感じました。常に「自分」というものを意識し、そこに今居る自分がどういう「自分」なのかに自ずと気づき、未熟さと同時に成長の可能性にワクワクしました。ここで「成長の可能性」に繋げてワクワクできるのは、先生のご指導があるからだと思いました。これからも継続して学ばせていただきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

☆「朗読」という分野に対する自分の認識を改めるようなお話を沢山聞くことが出来た。表現の在り方について考えを深められる様。機会をみてまた別の講座に参加させて頂きたく思った。

☆なによりこの様な素敵な古民家で楽しいひとときを過ごせたことを感謝している。

2011年4月13日水曜日

【拡散希望】小中学生の保護者と先生がたへ

小中学生をお持ちの保護者の方々や、学校の先生方へのお願いです。
またそういう方が知り合いにいるという方も、以下の情報を伝達していただけるとうれしいです。

◎いま必要な子どもたちのメンタルケアをお願いします

被災地でなくても心身の調子を崩す子どもが増えています。
学校ではいつものように明るく元気にふるまっていても、やたらと先生にベタベタと甘えたり、余震が起こるたびに異常におびえたり、家では夜中に急に泣きだしたり。
こういった状況でとても役に立つメンタルケアの方法があります。「音読療法」です。
聞き慣れない言葉かもしれませんが、「音楽療法」などのメンタルケアの一種です。ただし、いつでもどこでも、教室や家庭でもすぐやれて、即効性がある、という特徴があります。

現代朗読協会では大震災発生直後から活動拠点の「羽根木の家」を開放して、音読カウンセリングを行なってきました(現在も行なっています)。
その過程で、震災後のこの状況において音読療法が大変有効であることがわかりました。
現代朗読協会はこれまで、多くの朗読公演を小中学校でおこなってきました。とくに文化庁の助成事業として世田谷文学館と共同でおこなっている朗読パフォーマンス「Kenji」や「ホームズ」は大変好評をいただいております。
児童養護施設の子どもたちを相手にボランティアイベントも何度もおこなっています。
また、教員や保護者向けに音読や読み聞かせの方法についての指導もおこなってきました。
そういった教育の現場での経験からかんがみ、今回、音読療法を使った学童のメンタルケアをおすすめするとともに、その実施方法について直接教員や保護者の方にお知らせする活動をしています。

以下のようなリクエストに応じます。

(1) 子どもたちの心身の調子を整えるための音読ワークショップ

(2) 音読メンタルケアを教師や保護者がおこなうための講座

(3) 教職員や保護者自身への音読ワークショップ

大人の不安や心配はそのまま子どもに伝染します。子どもが不安を感じるのは、災害そのものより、不安定になっている大人の心身の状態を子どもが敏感に察知することも、原因のひとつです。
まずは大人が平常心を取りもどし、落ち着いて仕事や生活にあたっていくことが、子どもの安心につながります。
その意味で(3)のワークを用意してあります。

■ワークショップ内容
現代朗読協会・水城ゆう著『音読・群読エチュード』(2011年3月ラピュータ刊)に掲載されているエチュードを用いながら、子どもたちには遊び感覚で、大人には理論的裏付けを解説しながら進めていきます。
所要時間は1~2時間程度ですが、固定されたカリキュラムではなく、参加者に応じて多様な内容に変化する方式でおこなっていますので、ご要望や制約に応じることも可能です。
教材書籍『音読・群読エチュード』は書店、アマゾンなどでご注文いただくか、現代朗読協会から直接ご購入いただけます。
無理にご購入いただかなくてもワークショップを招聘できます。

■予算について
率直にご相談ください。
講師料ゼロ円からでもおこなっていますが、この活動を私たちが無理なく継続するためにも、予算内で可能な金額を相談させていただいてます。
基本的にはこの活動は子どもたちと教育の現場にいま必要な、社会貢献活動ととらえています。

■講師について
現代朗読協会代表の水城ゆうと正会員朗読者が参ります。
水城ゆうについては、公式ウェブサイトもしくはネット検索などで略歴を参照ください。

■まずはご連絡ください
現代朗読協会の連絡先情報
メールアドレス info@roudoku.org
電話 090-9962-0848

2011年4月3日日曜日

テキスト表現ゼミのご案内

現代朗読協会では、テキスト(文章/文字)を使った自己表現を研究するためのゼミナールを開講します。
扱うテキストは小説、随筆、詩、シナリオ、評論など、ジャンルを問いません。テキストを用いて自分を他人に伝えることを学び、研究成果をアウトプットしていくためのゼミです。

◎日時 第1~第3日曜日 19:00~21:00
4月3日(日)よりスタートします。
◎場所 現代朗読協会「羽根木の家」
世田谷区羽根木1-20-17
◎参加費 一般 月額10,000円/ゼミ生 無料

※申込はこちら
申込講座名を「その他」とし、備考欄に「テキスト表現ゼミ」とお書きください。

かつて「小説工房」で一大ムーブメントを起こし、数多くの小説家、ライターを育てた水城ゆうが、ジャンルの枠を超えた「テキスト表現」の本質に迫るためのガチンコ研究会を仕切ります。
カリキュラムはありません。あつかうテキストに応じて内容は変わります。
ただしビジネス文書や商業出版など、商用目的のテキストは扱いません。
アウトプットとしては活字出版に限定せず、電子書籍、BLOG、携帯サイトなどのあたらしいメディアもターゲットとします。また、テキストから立ちあげるオーディオブック、朗読ライブ、舞台芸術や音楽までも視野にいれています。

こういう人におすすめです。

・小説家になりたい、BLOGで詩を発表してみたい、シナリオを書きたい、など、文章で自分を表現することを考えている人。
・これまで書きつづけてきたが、なにか壁のようなものにぶつかって思い悩んでいる人。
・朗読や演劇、音楽、美術などのためのオリジナル作品を書いてみたい人。
・その他、テキスト表現や文学に強い興味がある人。

【講師について】
カルチャーセンターの小説講座を毎回満員にし、ニフティサーブ(現・@nifty)「本と雑誌フォーラム(FBOOK)」で多数のライター、小説家を輩出した作家養成虎の穴「小説工房」を主宰した作家、水城雄(改め、水城ゆう)。
(「小説工房」は、青峰社から2冊の書籍となって出版された)
ジャズピアニスト時代に執筆した処女長編が認められ、29歳で徳間書店からSF作家としてデビュー、数十冊の小説を徳間書店、中央公論社、光文社、アスキー等々の出版社で発表しながら、商業小説の世界に嫌気がさし、40代以降はネットでのみ作品を発表。
携帯公式サイト「どこでも読書」で連載した「浸透記憶」「BODY」(有料配信小説)等の作品は他の著名商業小説家らの作品をおさえてランキング連続トップ、またマルチエンディング小説ゲーム「Side-K」は初期の有料モバイルコンテンツの中でもヒットを記録。
その後、純文学的傾向を深め、掌編・詩を自ブログ等で朗読テキストとして無料公開。さまざまな朗読教室、サークル等で読まれている、いわば伝説の作家である。
「小説工房」の終了を惜しむ声は今なお多いが、この講座は「リアル小説工房」ともいうべきものになる。

2011年3月27日日曜日

現代朗読基礎講座3/27スタート!

「現代朗読基礎講座」(全6回)が、3月27日(日)からスタートします。
(当初26日(土)スタートとアナウンスしてましたが、日曜日に変更になりました。ご注意ください)

久々の「基礎」講座。
「まったくの初心者だけど、朗読やってみたい!でも放送技術を習いたいわけじゃない」
「習ってたけど、だんだんつまらなくなってやめてしまった。でもほんとは読みたい」
「朗読会にも出ているが、なんとなく今のやり方は違う気がする」
と思っていたみなさんに自信を持ってオススメします!

「体験講座」に出た後、「げろきょで学んでみたいけどゼミは敷居が高くて」と言われる方が多かったのですが、
  ↑ぜんぜんそんなことはないんですよ!ゼミの敷居の低さは、入ってる人が一番よく知っている……(笑)
「基礎講座」なら安心ですネ(笑)。

「目からウロコ」の現代朗読の考え方&方法を、基礎からじっくり学べます。
しかも今回は、なんと教科書が付きます!

「音読・群読エチュード」(ラピュータ刊/1890円)

小学校での指導用、つまり先生のために書かれた本ですが、基本は同じ。
考え方や理念も書かれているので、予習復習もやりやすくなりますね。
もちろん、誰かに教えてあげたりにも使えます!
学校の先生や、教室などを開いて朗読指導をしている方も、楽しい学びの場を作るために「基礎講座」受講をお勧めします。

3月27日(日)から毎週日曜(5/1はお休み)、全6回です。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
では、羽根木の家でお会いしましょう!

2011年3月26日土曜日

今日の午後はアレクサンダーテクニークを用いた心身ケア

現代朗読協会では今回の災害で心身に不調をきたしている方のために無料でケア・ワークをおこなっています。
今日の午後(夕方に近い時間になると思いますが)は、アレクサンダーテクニークの公認インストラクターが来てくれて、心身ケアをおこなってくれます。

アレクサンダーテクニークを用いたケア・ワークは、すでに安納献さんやかわかみひろひこさんがおこなってくれましたが、今日はまた別のインストラクターです。
ちょっとしたサプライズかもしれません。
え、あの人がアレクサンダーテクニークの公認インストラクターの資格を持っていたの? と驚かれる方多いんじゃないかと思います。

それはともかく、不安や罪悪感を覚えていたり、心身が萎縮しているように感じている方がおられたら、気兼ねなくいらしてください。
事前のご連絡をお願いしています。
「info@roudoku.org」または「090-9962-0848」までご連絡ください。場所、時間などの詳細を折り返しお伝えします。

2011年3月24日木曜日

朗読体験講座3月のお知らせ

■朗読体験講座3月のお知らせ

ご好評をいただいている現代朗読協会の朗読体験講座、3月のお知らせです。
これまでおこなっていた休日開催のほかに、3月は平日昼間も開催します。2チャンスありますので、都合のよいほうにご参加ください。
まったく朗読をやったことがない/ちょっとやってみたいと思っている人や、すでに経験はあるけれど朗読表現に行き詰まりを感じているような方のためにおこなう、ワークショップ形式の体験講座です。

◎日時(1) 2011年3月6日(日)10:00~12:00
◎日時(2) 2011年3月24日(木)14:00~16:00

◎場所 現代朗読協会・羽根木の家(京王井の頭線新代田駅徒歩2分)
◎参加費 2,000円

※詳細とお申し込みはこちらから。
⇒ http://www.roudoku.org/ws/ws_taiken.html

◎こんなことをやります
現代朗読というあたらしい表現を理解するために、実際に身体を動かしたり声を出したりして体験していただきます。
毎回、下のようなプログラムからいくつかをピックアップしてご紹介する予定です。

・朗読のための声と身体の準備。
・朗読するときに起こっているさまざまなことの理解。
・朗読のためのテキストの扱い方、読み方と、朗読実践。
・柔軟でとらわれない表現をおこなうためのヒント。

6日午後には「朗読体験講座ネクスト」も開催されます(13:00~15:00)。
上記のような内容をさらに深め、実践する内容で、できれば通して受けていただくことをおすすめします。
都合の悪い方は、後日「ネクスト」のみあらためて受講することも可能です。
体験講座を受講された方はプラス1,000円で参加できます。

※詳細とお申し込みはこちらから。
⇒ http://www.roudoku.org/ws/ws_taiken.html

2011年3月22日火曜日

音読カウンセリングを随時おこなっています(無料)

東北関東大震災発生以来、毎日、大量の災害情報が流れています。また、まだ連絡がつかなかったり、避難所に知人や友人がおられる方もいらっしゃるでしょう。
そんな状況で、被災地にいなくても心身の不調を感じている方が多いようです。

現代朗読協会では、このような際の心身ケアにとても有効な「音読カウンセリング」を無料でおこなっています。
意味もなく気持ちがふさぐ、罪悪感を覚えてしまう、体調がおかしい、といったような方、遠慮なく「info@roudoku.org」までメール連絡ください。折り返しこちらから連絡させていただきます。

音読カウンセリングは現代朗読協会「羽根木の家」でおこなっています。
最寄り駅は京王井の頭線・新代田駅です。

2011年3月19日土曜日

3月19〜21日の連休中「音読カウンセリング」を無料でおこないます

現代朗読協会では、不安な思いを抱えながらひとりですごしている方に、音読カウンセリングを無料でおこなっています。
この連休で会社や学校がお休みの方、自宅でひとり不安を抱えている方がおられたら、どうぞいつでも遠慮なく「羽根木の家」までおいでください。

羽根木の家は世田谷区羽根木にあります。最寄り駅は京王井の頭線の新代田です。
予約は不要です。
事前連絡だけください。
メールアドレスは「info@roudoku.org」です。
もちろん、会員・ゼミ生も歓迎です。

2011年3月16日水曜日

「災害時のメンタルケア 〜自分を取り戻すワーク〜」を開催します

☆自分を取り戻す為のワークを一緒に体験してみましょう☆

今回の災害で被災されたかたはもちろん、被災されていなくても不安を感じている方は多いと思います。
ただテレビ映像を見ているだけで不安に襲われたり、涙が出てきたり、無力な自分を責めてしまったり。あなたはそんなことはありませんか?
それはあなたの心のサインです。サインに耳を傾け、自分をいたわってあげる必要があります。そしてまた元気を取りもどし、自分にできることを行動に移していってください。

少しでも不安があれば、気兼ねなくお越しください。

※グループでのワークとなります。個人セラピーではありませんのであらかじめご了承ください。
※ワークは約2時間程度です。

日時:2011年3月16日(水)/17日(木)
   両日ともワークはそれぞれ10時、13時、15時半から
場所:「羽根木の家」世田谷区羽根木1-20-17
電話:090-9962-0848
募集人数:10名くらい
料金:無料

コーディネーター:牧野有可里
協力:現代朗読協会

※申込
「info@roudoku.org」までメールをください。
 折り返し、時間帯などのご相談をさせていただきます。

16日(水)は、SEプラクティショナー藤原千枝子(臨床心理士)、SEトレーニー牧野有可里(臨床心理士)と数人のSEトレーニーが皆さまをサポートします。
17日(木)は、SEトレーニー牧野有可里(臨床心理士)他、数人のSEトレーニーが皆さまをサポートします。

SEのワークの他、臨床動作法や呼吸法など様々なワークを一緒に体験できればと考え
ております。
※動きやすい服装でお越しください。
※靴下の着用をお願い致します。

◎牧野有可里(臨床心理士・心理学博士)
 ソマティック・エクスペリエンス(r)他、.EMDR、臨床動作法、サイコソマティック・インテグレイション・アプローチ、リラクセーション(自律訓練法、マインドフルネス呼吸法など)などトラウマに有効とされる心理療法を精神科クリニックで実践している。

◎BLOG記事「災害時のメンタルケア」
 多くの方から「とても救われた」「まさに自分はこの状態だった」「助かりました」などの声が寄せられている「災害時のメンタルケア」は、トラウマ療法であるソマティック・エクスペリエンス®(SE)の療法家(米国在住)から届いたサポートメールを、SEプラクティショナーであり臨床心理士の藤原千枝子とSEトレーニーであり臨床心理士である牧野有可里がまとめたものである。

2011年3月15日火曜日

「アレクサンダー・テクニックのワーク」のご案内(無料)

今回の地震と津波の災害では、直接被災していなくても災害情報に接しているうちに身体とこころが萎縮し、変調をきたしてしまっている人が多いと聞きます。
そんな方のために、このたび、公認インストラクターのかわかみひろひこさんがボランティアで臨時のワークをおこなってくれることになりました。
以下、ひろひこさんからのご案内です。

-----------

    アレクサンダー・テクニックの学校 かわかみひろひこ


アレクサンダー・テクニークは、カール・グスタフ・ユング(1873-1959)と同時代を生きたF.M.アレクサンダー(1869-1955)によって創始されたワークです。
彼は自分の声を失ったことから探求を始めました。このワークは、本来の自分自身、失った現在と未来を取り戻すワークです。

今未曾有の災害を前に、あるいはご家族やご友人のことが心配で、気が気でない方も多いと思います。

私は1995年7月より仙台で継続的に教えており、実は3月21日から22日にかけてかの地で36回目のワークショップを開催する予定でした。今なお、50名以上の生徒さんの消息が分かりません。

しかしこういう状況下でも、自分自身を取り巻く周囲の環境と自分自身の肉体への気づきを深めることで、落ち着きを取り戻すことができるのではないかと考えております。

このたび現代朗読協会の協力を得て、ボランティアでワークショップを開催することになりました。


日時:2011年3月18日(金)
    初回  14時半から
    2回目 18時から
    2時間くらい
場所:「羽根木の家」世田谷区羽根木1-20-17
電話:090-9962-0848
募集人数:10名くらい
料金:無料

講師 かわかみひろひこ Alexander Technique International認定教師
    1999年4月から2003年12月に1800時間超のトレーニングを経て教師に認定される
    2005年4月よりアレクサンダー教師1本になる
    2006年から2007年にかけて、吉本武史先生の催眠療法の講座を受講。
    普段は主に演奏家・ダンサーなどの表現者、整体の先生やタイマッサージやリフレクソロジーなどのボディセラピスト、リハビリ職の方たちに教えている。

協力:現代朗読協会

※申込
 現代朗読協会「info@roudoku.org」までメールをください。
 折り返し、時間帯などのご相談をさせていただきます。
 電話も可ですが9:00amから9:00pmの間にお願いします。

※しゃがんだときに、股関節・太もも・膝を締めつけない服装でいらしてください。
 デニム素材は避けてください。
※靴下の着用をお願い致します。

今日(3/15)も「朗読カウンセリング」を無料でおこないます

現代朗読協会では、不安な思いを抱えながらひとりですごしている方に、朗読カウンセリングを無料でおこなっています。
今日もおこないます。
今日は火曜日で出勤される方も多いと思いますが、なんらかの理由で自宅でひとりで不安を抱えている方がおられたら、どうぞいつでも遠慮なく「羽根木の家」までおいでください。

羽根木の家は世田谷区羽根木にあります。最寄り駅は京王井の頭線の新代田です。
予約は不要です。
事前連絡だけください。
メールアドレスは「info@roudoku.org」です。
もちろん、会員・ゼミ生も歓迎ですよ。

2011年3月13日日曜日

ひとりですごしている方へ

3月13日。
今日は日曜日です。
仕事が休みで、家で地震関連のニュースを見ながらすごしている方も多いかと思います。
先ほど臨床心理士からいただいた「災害時のメンタルケアについて」という文章を流しましたが、よく読んで参考にしてくださいね。

現代朗読協会では、今日、不安な思いを抱えながらひとりですごしている方に、朗読カウンセリングを無料でおこないます。
どなたも気軽に「羽根木の家」までお越しください。羽根木の家は世田谷区羽根木にあります。最寄り駅は京王井の頭線の新代田です。
予約は不要です。
事前連絡だけください。
メールアドレスは「info@roudoku.org」です。
もちろん、会員・ゼミ生も歓迎ですよ。

2011年3月5日土曜日

朗読ライブパーティー@羽根木の家(無料)

世田谷の住宅街にある古民家〈羽根木の家〉で、現代朗読協会の朗読ライブパーティーをおこないます。
ライブワークショップ第六期生と朝ゼミ生たち豪華メンバーによる合同ライブです。
入場無料ですので、どなたも気楽にお越しください。差し入れ歓迎。

◎日時 2011年3月5日(日)18:00開演/17:30開場
◎場所 現代朗読協会〈羽根木の家〉
世田谷区羽根木1-20-17
井の頭線新代田駅または東松原駅からゆっくり歩いて4分
◎入場無料
お越しいただく方は現代朗読協会または出演者までご一報ください。

・演目
新美南吉「手袋を買いに」
伊藤左千夫「守の家」

・出演
瀬尾明日香
小梅ゆかり
まぁや
久保りか
船渡川広匡
縣弘子
日榮貴子
鈴木美紗子
高瀬藍
まりも
前野佐知子
唐ひづる
とくちなおこ
フジサワ

2011年2月20日日曜日

大きな声で読んで歌う「冬のコンサート」 のお知らせ

現代朗読協会のメンバーのひとりでもあるアーツ&ケア・コミュニティの主催で、埼玉の与野で朗読と音楽のライブをやります。

◎日時 2011年2月20日(日)10:30~11:30(10:15開場)
◎場所 カフェギャラリーSHINE
(JR京浜東北線「与野駅」西口より徒歩1分
地図はこちら → http://g-shine.com/about
◎チケット 1,000円(飲み物付き)

歌の伊藤さやかのほか、現代朗読協会からはアーツ&ケア・コミュニティの日榮貴子、野々宮卯妙、まぁや、嶋村美希子、玻瑠あつこが朗読をおこないます。ピアノは水城ゆう。
朗読演目は「手袋を買いに」。ほか歌は季節の童謡や唱歌など。
車椅子での参加も歓迎です。
お問い合せ・申しこみはこちら「048-755-9998」または「090-4184-5414」までお願いします。

おなじ日の午後には、おなじメンバーで「わくわく浦和区フェスティバル」に出演します。
さいたま市市民活動サポートセンターの〈みんなの広場〉で、やはり「手袋を買いに」と歌を何曲かやります。午後3時くらいの出演になります。こちらは入場無料で、どなたでもご覧いただけます。

2011年2月11日金曜日

朗読体験講座2月のお知らせ

1月にひさしぶりに再開した体験講座ですが、好評裡に終了しました。
今後も毎月1回のペースで開催します。その2月のお知らせです。

まったく朗読をやったことがない/ちょっとやってみたいと思っている人や、すでに経験はあるけれど朗読表現に行き詰まりを感じているような方のためにおこなう、ワークショップ形式の体験講座です。

◎日時 2011年2月11日(金/建国記念の日)10:00~12:00
◎場所 現代朗読協会・羽根木の家(京王井の頭線新代田駅徒歩2分)
◎参加費 2,000円

※詳細とお申し込みはこちらから。

◎こんなことをやります
現代朗読というあたらしい表現を理解するために、実際に身体を動かしたり声を出したりして体験していただきます。
毎回、下のようなプログラムからいくつかをピックアップしてご紹介する予定です。

・朗読のための声と身体の準備。
・朗読するときに起こっているさまざまなことの理解。
・朗読のためのテキストの扱い方、読み方と、朗読実践。
・柔軟でとらわれない表現をおこなうためのヒント。

この日の午後に「朗読体験講座ネクスト」も開催されます(13:00~15:00)。
上記のような内容をさらに深め、実践する内容で、できれば通して受けていただくことをおすすめします。
都合の悪い方は、後日「ネクスト」のみあらためて受講することも可能です。
体験講座を受講された方はプラス1,000円で参加できます。

※詳細とお申し込みはこちらから。

2011年1月29日土曜日

朗読はライブだ!ワークショップ 1月29日スタート


毎回楽しくて人気の「朗読はライブだ!ワークショップ」、次期は1月29日スタートです。
今度のテキストは、新美南吉を予定……かわいいあのお話をげろきょテイストで料理!?
毎週土曜日14~17時、最終回は世田谷区内の児童養護施設の子どもたちを招いて、東松原のレストラン〈スピリット・ブラザーズ〉でおいしい料理と朗読ライブを提供します。

1月29日(土)14:00-17:00 詳細・お申し込みはこちら

2011年1月15日土曜日

朗読体験講座 再開のお知らせ ⇒ 1月15日(土)

しばらくお休みしていた「体験」、ご要望にお応えして再開!のお知らせです。
まずは午前の部へどうぞ。もうちょっと知りたいな、という方や午前の部を体験したことのある方は、午後の「NEXT」を受講できます。
体験してみたらすごいことがわかっちゃった……ということになるかもな「体験」ですよ♪

※ 1月15日(土)10:00-12:00/NEXT 13:00-15:00 詳細・お申し込みはこちら

2011年1月12日水曜日

ロードクセッション「げろきょでないと」2011年2月のお知らせ

現代朗読協会が毎月おこなっている定例ライブ「げろきょでないと」は、毎月第三火曜日の夜開催です。
来月2月のライブから、Ustreamでのネット生中継を予定しています。お越しになれない方もネットでご覧いただけます。

いつものように、飛び入りの朗読や音楽演奏の方、歓迎です。とくに朗読との共演や即興演奏に興味のある方、気軽にお越しください。
もちろん、聴くだけの方も歓迎。飲食もとてもリーズナブルな料金なので、気楽に飲み食いしながら聴いていただけます。
途中入りや途中抜けも大丈夫です。お仕事やご予定に合わせておいでください。

◎日時 2011年2月15日(火)20:00-22:30
◎場所 中野Pignose(中野区新井1-14-16)
◎料金 ミュージックチャージ 1,500円ほか飲食代

※ネット生中継についてはまたあらためてお知らせします。
 現代朗読協会のTwitterをフォローしてください
※このライブの模様は随時、YouTubeにUPしています。