2010年6月19日土曜日

羽根木の家ライブ「Twilight Stories」のお知らせ(7/3)

現代朗読協会「羽根木の家」での無料ライブのお知らせです。
来たる7月3日(土)19時スタートで、そのタイトルどおり、黄昏時にふさわしい奇妙で不思議な、そしてちょっと怖い朗読ライブをおこないます。

出演は「朗読はライブだ!」ワークショップ第四期参加メンバーと、ベーシッククラスの参加者、そして朝ゼミのメンバーの、総勢14名です。
おっと! 男性はたったひとり。
私もいれればふたりか。

入場は無料ですが、観覧希望の方は出演者もしくは私、あるいは現代朗読協会に直接お申し込みください。
詳しくは画像をクリックすると拡大するチラシをご覧ください。

2010年6月16日水曜日

ロードクセッション「げろきょでないと Vol.16」のお知らせ(7/6)

NPO法人・現代朗読協会からの恒例のお知らせです。
前回(Vol.15)は初のトランペット奏者の飛び入り参加があったり、語りの方が詩を朗読したり、ジャズピアニストの板倉克行さんが遊びに来てくれたりと、大変盛り上がりました。
みなさんもどうぞ気軽においでください。
もちろん、聴くだけの方も歓迎。飲食もとてもお安い料金なので、気楽に飲み食いしながら聴いていただけます。

その第16弾のお知らせです。
朗読で参加希望の方はテキストをお持ちください。「こまかいこと」は現地で相談です。そもそも「こまかいこと」をいわない自由なライブです。
途中入りや途中抜けも大丈夫です。お仕事やご予定に合わせておいでください。

◎日時 2010年7月6日(火) 20:00-22:00
◎場所 中野Pignose(中野区新井1-14-16)
◎料金 ミュージックチャージ 1,500円ほか飲食代

※このライブの模様は随時、YouTubeにUPしています。「pignose 現代朗読協会」というキーワードでクロス検索してみてください。

現代朗読一日講座:6月の開催(6月20日)

丸一日でみっちりと「現代朗読」の理念と基礎を学んでいただき、すぐ翌日から実践できるようにしようという講座です。
初心者の方も、経験者の方も、あるいは朗読の指導をされている方も歓迎いたします。
こんなことをやります。

・現代朗読における発音・発声と呼吸、身体使いの解説および実践。
・朗読テキストの読解法の基礎と現代(コンテンポラリー)的展開方法。
・コミュニケーションとしての朗読体験。
・固めない、準備しない、たくらまない、柔軟で魅力的な朗読表現のためのプラクティス。
・朗読演出体験。それぞれの個性、特性に応じた表現のアドバイス。

〈一日講座募集内容〉
日時 2010年6月20日(日)10:00-17:00
場所 現代朗読協会「羽根木の家」
参加費 10,000円(税・教材費込み)
参加資格 いっさいありません。

※身体的・精神的に気がかりのある方は遠慮なくご相談ください。
※猫の苦手な方、猫アレルギーの方はご相談ください。

※詳細とお申し込みはこちら

2010年6月6日日曜日

朗読ってこんなに楽しいものだっけ? by たると

ゼミ生のたるとさんがmixi日記で朗読に対するあふれるような思いを公開してくれていて、そのメッセージがすばらしいので、勝手に一部を紹介させていただきます。

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最近 朗読が楽しい
そして とっても楽に読めるようになった
以前 朗読教室にいたころは がんばってがんばって
どうしたらうまくなれるんだろう?
そう思って 苦しくって仕方がなかった

かちこちになって 一生懸命練習をして
でも みんなは もっとしている がんばってる
負けないようにしなくっちゃ!
そう考えて 人と比べてばかりいて
どうして わたしの読みに 振り向いてくれないの?
わたしの朗読って どうなの?
って 問いかけてばかりいた
(中略)

そうして 今
やめずに やってきてよかったと思っている

ネットの中の朗読友達や
ネットの中で わたしの朗読を聴いてくれた 
会ったこともない人たち
聞いてくれているという証の数字の中にだけいる 
たくさんの人たちが わたしを支えてくれた
もちろん 家族も

そうして 出会った現代朗読協会 水城先生

今 わたしは 朗読がこんなに楽しいものだと
はじめて気がついた
心がない だなんて 何をばかなことを悩んでいたのだろう?
心のない人なんていないのに

心のない朗読を
どうすればいいのか?なおせるのか?
いっぱい いっぱい悩んだけど

答えは自分の中にあった

あふれる思いを 伝えたらいいのだ
ただ ふつうに 自然に

なぁんだ 簡単だったんだ!

それを 無理して作ったり
考えて こうすればいいかと演じてみたり 
もしくは 心を見せないで いいかっこうをしてがんばってみたり

うまくみせるために おかしな小細工ばかりしていた気がする

どうすれば うまく読めるのか
そのことばかり考えて

気がつくと
朗読することが 苦しくなっていた


今 以前いた朗読教室をやめて 2年?だっけ?もっと?
朗読の舞台には立てないでいるけど
これまた 素敵な友達に恵まれて
ひとりで たくさんのライブに出してもらったり
あちこちで 人に教えたり
現代朗読のゼミに参加したり
朗読とは やはり付き合っている

人と比べない自分
素直な自分
頑張らない自分

うまく読もうと とりつくろうのをやめたとき
自然な読みが あふれるようになった

あ~~~~気持ちいい!
自分を 表現するのはこんなに気持ちのいいものなのか!

朗読って こんなに楽なものだっけ?
朗読って こんなに楽しいものだっけ?

今 不思議なくらい 素直な自分がいる
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全文はこちらから読めます。

2010年6月4日金曜日

ロードクセッション「げろきょでないと Vol.15」のお知らせ(6/15)

NPO法人・現代朗読協会からの恒例のお知らせです。
前回(Vol.14)もいろいろな方においでいただき、盛り上がりました。とくにヴォイス・パフォーマーの徳久ウィリアムさんや、ジャズフルート奏者の北沢直子さんにご参加いただき、感謝です。
このところ、毎回、飛び入り朗読はもとより、ピアノ、ベース、ドラムス、パーカッション、フルート、ギター、バイオリンなど、楽器演奏の方も多く来られて、予測不能のセッションが展開されるのはうれしいかぎりです。
もちろん、聴くだけの方も歓迎。飲食もとてもお安い料金なので、気楽に飲み食いしながら聴いていただけます。

その第15弾のお知らせです。
朗読で参加希望の方はテキストをお持ちください。「こまかいこと」は現地で相談です。そもそも「こまかいこと」をいわない自由なライブです。
途中入りや途中抜けも大丈夫です。お仕事やご予定に合わせておいでください。

◎日時 2010年6月15日(火) 20:00-22:00
◎場所 中野Pignose(中野区新井1-14-16)
◎料金 ミュージックチャージ 1,500円ほか飲食代

※このライブの模様は随時、YouTubeにUPしています。「pignose 現代朗読協会」というキーワードでクロス検索してみてください。